【高大連携プロジェクト】高槻中学校・高槻高等学校で、医療統計室の伊藤准教授が、データサイエンスの講義を行いました。

世界の貧困や教育などの状況について、私たちが思っている以上に、統計情報に基づく事実と私たちの理解との間にはギャップがあるということを皆さんと共有しました。
実際にGAPMINDERを使って、ある事柄の指標と別のもう一つ指標との間に相関関係がありそうか、それぞれにグラフを作成しながら量的に評価し、さらに様々な指標についての写真を見ながら指標を質的にも評価しながら、データサイエンスについて一緒に学びを深めました。
皆さんすぐにGAPMINDERを使いこなして、それぞれ様々な指標との関連をみるグラフ、それについての鋭い視点を、たくさん共有してくれました。