平田 佳之HIRATA YOSHIYUKI
薬学部 生薬科学研究室
カテゴリー:医薬品
研究開発段階
研究のポイント
- ヒストン脱アセチル化酵素(HDACs)アイソザイムに対する阻害剤の研究を行っており、がん、感染症、炎症性疾患に対する治療薬開発だけではなく、うつ病、自閉症、アルツハイマー病などの神経精神疾患に対する治療薬としての可能性も期待されている
- p53間相互作用を制御する天然生理活性物質の探索
- 天然由来の蛍光性色素
研究の背景と概要

生薬由来機能性成分の探索研究を行っている。メインテーマとして、エピゲノム或いはタンパク質間相互作用を制御する新規天然成分の探索である。前者については、亜鉛依存型ヒストン脱アセチル化酵素 (HDAC)及びNAD+依存性HDAC(Sirtuin)のアイソザイム選択的制御天然分子の探索と応用研究、後者については、p53間相互作用を制御する生薬由来生理活性物質の探索である。食品素材業界、化粧品業界及び創薬企業への応用を視野に幅広く研究している。
産学連携の可能性
エピゲノムやタンパク質間相互作用に関連する難治性進行がん(肺腺がん、トリプルネガティブ乳がん等) 、神経変性疾患(孤発性パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症)に対する基礎研究にご協力頂ける大学・研究機関・企業を求めている。
関連論文・知財
1. Sci. Rep 8, 1400, 2018
2. Curr. Pharm. Des 23, 6149-6159, 2016
3. Phytomed. Plus 2 (3), 100294, 2022
[特許] PCT/JP2015/075660
[特許] PCT/JP2015/075660