この度、医学部4回生の地域・産業保健実習(コース主任:玉置淳子教授)に参加した学生が、久藤講師(公衆衛生学教員兼高槻市自殺対策連絡協議会委員)の指導のもと、高槻市保健所保健予防課と共同で自殺予防啓発グッズを作成しました。
医学部4回生は地域・産業保健実習の一環として、高槻市保健所保健予防課精神保健チームより、自殺の現状・自殺予防対策について学びます。昨今若年者の自殺者数は増加傾向であり、学生の目線からの自殺予防や心の相談についてメッセージカードで情報を発信することとしました。学生がデザインしたイラストを高槻市作成のカードに掲載し、市の自殺対策強化月間の展示ブースで配布したところ、大変好評でした。