第31回日本リウマチ学会近畿支部学術集会において一般演題優秀賞とプログラム委員会賞を受賞

研究

内科学IV教室(リウマチ膠原病内科)の特別職務担当教員の小谷卓矢講師と木坊子貴生助教(准)、松田翔悟助教(准)が9月3日(土)~4日(日)、神戸国際会議場で開催された令和4年度日本リウマチ学会近畿支部学術集会において、一般演題優秀賞を受賞しました。
松田助教(准)は一般演題の中で最も優れた内容であるとプログラム委員会が選出したプログラム委員会賞をダブル受賞しました。

また医学部4年生の植村咲月さんと橋本言子さんが学生研究で得られた成果を同学術集会で発表しました。
うち1つの演題が発表演題の中から優れている演題に表彰される一般演題優秀賞を受賞しました。

演題名

  • 血清バイオマーカープロファイルを用いた間質性肺炎合併顕微鏡的多発血管炎の病態検討 (松田翔吾)
  • 動脈硬化を合併する関節炎の新規モデル作製と、その病態の検討(木坊子貴生)
  • 間質性肺疾患治療ソースとしてのヘパリン共培養間葉系幹細胞の適応性検討(小谷卓矢)
  • ヒト臍帯血由来間葉系幹細胞の間質性肺疾患マウスに対する効果の検討(学生研究)
  • ヒト臍帯血由来間葉系幹細胞の全身性エリテマトーデスモデルマウスに対する治療効果の検討(学生研究)

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