医学部5年生の福島慧くんがUSMLE STEP1に合格!

お知らせ

USMLEは米国医師国家試験のことで、アメリカでレジデンシーやフェローシップを行うための試験です。
昨年合格した糠谷我輝さんに続き、今年も5年生の福島慧くんが合格しました。外国人受験者の合格率は5~6割程度で、ハードルの高い試験となっています。

USMLEでは、英語による医学的用語の理解はもちろんのこと、深い医学的知識が要求されます。そのため、USMLEの勉強がCBTや日本の医師国家試験の対策としても役立ちます。
また、将来医師として最新の医学を学ぶためには英語の論文を読むことが必須となります。英語で医学の勉強をする習慣が身に付けば、医師となってから英語の論文を読むことに苦労することがなくなると思われます。
USMLEの試験は、もちろん全て英語で行われ、ハードルは高く簡単な試験ではありませんが、諦めずに勉強を続けていれば誰しもが合格を勝ち取ることができる試験です。是非、挑戦してみてください。