2024年3月2日（土）、第７回大阪医科薬科大学看護学研究会を開催しました。今回は対面開催とし、看護学実践教育センター報告の後、基調講演では兵庫県立大学の坂下玲子先生に「調査研究の進め方—質問票作成上のポイント—」をテーマにご講演いただきました。坂下先生には調査研究で何を明らかにしたいのか、リサーチクエスチョンを明確にして研究計画を立案する重要性や質問票を作成するプロセス、ポイントをとても分かりやすくお話しいただきました。また、研究交流会では地域の医療施設から6演題、学内から2演題、合計8演題のポスター発表があり、研究活動や看護実践について活発な意見交換の場となりました。さらに、今回は初の取り組みとして、学生発表コーナを設け、4年生による卒業演習の取り組み14演題のポスター掲示とNEXUSの活動報告を行いました。参加者の多くが関心を持って閲覧し好評でした。
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基調講演の様子
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研究交流会会場の様子
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学生ポスターコーナーの様子