10月7日に下記の内容で医療統計室ゼミが実施されました。
ゼミ会場:総合研究棟12階第2会議室
<抄読会>
15-16時 抄読会
担当 岡さん(D3)
Can physicians and schools mitigate social inequalities in human papillomavirus vaccine awareness, uptake and vaccination intention among adolescents? A cross-sectional study, France, 2021 to 2022. Euro Surveill. 2023;28(46):2300166.
フランスの青少年(13-15歳)でのHPVワクチン認知・接種率・接種意向と社会的不平等との関連を推定し、開業医への受診や学校でのワクチン接種に関する授業が、不平等を緩和できるかを評価することについて調査した文献を読みました。医療者や学校での青少年へのHPVワクチンのすすめは、接種率の地域格差を改善する可能性があることが共有されました。アンケート調査における変数選択、解析手順および交互作用の見方などを共有しました。
16-17時 全員:大分統計談話会などの予演 須藤さん 小村さん
次回:10月21日
15-17時 学会予演会