大学生活全般に関すること

大学生活全般の満足度

看護学部全体では33.3%の学生が「満足している」、また48.8%が「どちらかといえば満足している」と回答し、比較的満足しているとする学生は約8割です。一方、比較的満足していないと回答した割合は約5%でした。学年別では、比較的満足していると回答した割合はもっとも低い学年が2年生で約65%、もっとも高い学年の4年生では96.0%で、4年生の約半数は大学生活全般に「満足している」と回答しました。

不安・悩み、ハラスメント、その他トラブル

①今年度の不安・悩み

②今年度の不安や悩みの種類

③悩みを感じたときの相談相手

④入学以降のハラスメント、いじめの経験

⑤入学以降のトラブル経験

看護学部全体では、学生の35.4%が不安や悩みが「ある」と回答しており、昨年度の50.0%からやや減少しています。
不安や悩みの上位3項目は、「勉学への意欲がわかない」44.2%、「進路・就職」39.2%、「友人関係」30.0%の順です。
悩みを相談する相手としては、「家族」71.1%、「学内の友人・知人」69.3%、「学外の友人・知人」64.0%の順に高く、「誰もいない」と回答した学生は3.2%にとどまりました。
入学以降のハラスメントの経験についてみると、全体では「ない」と回答した学生が大多数を占め、「ある」と回答した学生は5%に満たない結果でした。
入学以降のトラブルとして「対人関係でのトラブル」が学生全体の8.6%とやや高いものの、「痴漢」2.9%、「SNS上でのやりとり」2.7%など他の項目の割合は、全て3%未満です。約8割の学生は「トラブルを経験していない」と回答しています。