キャンパス生活に関すること

学内施設の利用状況と満足度

①図書館

図書館の利用頻度については、看護学部全体では半数を超える学生が月に2~3回以上利用しています。一方「まったく利用しない」学生は全体では約15%でした。昨年度の結果では、1年生では「まったく利用しない」学生が8割を超えていましたが今年度は約26%でした。また3年生は週2~3回以上利用する学生が6割近くに達しています。これは昨年度の約2倍、2019年度とほぼ同じ結果です。
図書館について比較的満足していると回答した学生は看護学部全体では67.0%で、3、4年生は7割を超え概ね昨年度と同じですが、2年生は53.9%であり昨年度の約7割よりと比べてやや低い結果でした。

②情報処理室

看護学部全体では情報処理室を月に2~3回以上利用すると回答した学生は26.6%、「まったく利用しない」と回答した学生は35.7%で、昨年度と同様の結果ですが、2年生では年に数回以上利用する学生の割合が、昨年度の約7割から約4割に減少しました。
満足度について比較的満足していると回答した学生は看護学部全体では4割程度でした。

③保健管理室

看護学部全体では、74.3%の学生が保健管理室を「年に数回程度利用」すると回答しました。学年でみると年に数回以上利用すると回答した割合は3年生がもっとも高く約9割です。これは昨年度と概ね同様の結果です。
満足度について看護学部全体でみると、比較的満足していると回答した学生は、56.0%で、こちらも昨年度とほぼ同様の結果でした。

クラブ、サークル活動

①今年度加入しているクラブ・サークル(複数回答可)

②1週間あたりのクラブ、サークル活動時間

③クラブ、サークル活動の学業への影響度

④クラブ、サークル活動の満足度

看護学部全体では「本学公認の体育系クラブ」に加入していると回答した学生の割合がもっとも高く約6割です。一方「学内外いずれのクラブ・サークルにも所属していない」と回答した学生は、約2割でした。
加入者の活動時間に関しては、1週間あたりの活動時間を5時間以上と回答した学生が看護学部全体では約2割で、昨年度約25%とほぼ同様の結果です。学年別では1年生の約7割の学生が「2時間未満」と回答しており、昨年度よりも割合が高くなっています。
活動の学業への影響については、看護学部全体で「ほとんど支障はない」と回答した学生が約7割です。学年でみると、学業を犠牲にしていると回答した学生の割合は2年生でもっとも高く約4割で、昨年度の27.1%と比べてやや上昇しています。
クラブ・サークル活動の満足度は、看護学部の加入者全体では約半数が比較的満足していると回答しており、「あまり満足していない」または「不満である」と回答した学生は17.7%でした。