大学生活全般に関すること

大学生活全般の満足度

医学部学生全体では「満足している」と回答した学生の割合は40.2%、「どちらかといえば満足している」と回答した学生を含めた比較的満足しているとする学生は約8割でした。学年でみると、「満足している」と回答した割合は5・6年生で高い結果となりました。
昨年度と結果はほぼ同じですが、今年度は、全学年で「満足している」と回答した割合がやや高くなっています。

不安・悩み、ハラスメント、その他トラブル

①今年度の不安や悩み

②悩みの種類

③悩みを感じたときの相談相手

④入学以降のハラスメント(周囲からのいじめや嫌がらせなど)

⑤入学以降のトラブル経験

医学部全体で、不安や悩みが「ある」と回答した学生は約3割です。不安や悩みの種類として割合が高い順に「進級・留年への不安」52.9%、「進路・就職」26.2%、「勉学への意欲がわかない」24.6%でした。昨年度と比較すると「勉学への意欲がわかない」、「体調・健康の不安」の割合がやや下がりました。
悩みを感じたときの相談相手として「学内の友人・知人」と回答した学生の割合がもっとも高く65.7%、ついで「家族」52.3%、「学外の友人・知人」40.5%の順であり、相談相手が「誰もいない」と回答した学生は6.2%でした。
入学以降のハラスメント経験について、医学部全体では87.7%の学生が「ない」と回答しました。
入学以降のトラブルとしては、「対人関係でのトラブル」と回答した学生の割合がもっとも高く14.4%でした。一方、「トラブルを経験していない」と回答した学生は66.2%でした。