大学生活全般に関すること

大学生活全般の満足度

看護学部全体では24.2%の学生が「満足している」、また54.2%が「どちらかといえば満足している」と回答し、比較的満足しているとする学生は約8割になります。一方、比較的満足していないと回答した割合は5%程度です。学年でみると、4年生では「満足している」と回答した割合が全学年でもっとも高く37.2%であり、「どちらかといえば満足している」を加えると9割を超えています。この結果は昨年度とほぼ同じです。

不安・悩み、ハラスメント、その他トラブル

①今年度の不安・悩み

②今年度の不安や悩みの種類

③悩みを感じたときの相談相手

④入学以降のハラスメント、いじめの経験

⑤入学以降のトラブル経験

看護学部学生全体では、半数の学生が不安や悩みが「ある」と回答しています。学年による差はほとんどありません。不安や悩みの上位4項目は、「進路・就職」が42.0%、「体調・健康の不安」が34.3%、「勉学への意欲がわかない」が29.6%、「友人関係」21.9%の順です。また、悩みを相談する相手は、「家族」が62.7%、「学内の友人・知人」が61.5%、「学外の友人・知人」が56.2%と上位3つの割合が高くなっています。一方「誰もいない」と回答した学生は2.7%にとどまりました。
入学以降のハラスメントの経験についてみると、全体では「ない」と回答した学生が大多数を占める一方、「ある」と回答した学生が3.2%いました。
入学以降のトラブルとしては「対人関係でのトラブル」、「痴漢」、「アルバイト先での労働環境のトラブル」が上位にあがっていますが、その割合は4%未満です。約6割の学生は「トラブルを経験していない」と回答しています。