キャンパス生活に関すること

学内施設の利用状況と満足度

①図書館

図書館の利用頻度は、看護学部学生全体では月に2-3回以上利用する学生が約4割で、「まったく利用しない」学生が約3割でした。学年でみると、3、4年生は昨年度と同様の利用頻度でしたが、1年生で「まったく利用しない」学生が約8割に上昇しました。
図書館について「満足している」または「やや満足している」と回答した学生は、看護学部全体では57.4%ですが、2~4年生に限れば約7割であり、これは概ね昨年度と同じ結果です。

②情報処理室

看護学部全体では、情報処理室を月に2-3回以上利用すると回答した学生の割合が昨年度の約6割から約3割へと低下し、まったく利用しない学生の割合が約3割になりました。とくに1年生でまったく利用しない学生が62.5%と高い割合でした。
満足度については、「満足している」または「やや満足している」と回答した学生が看護学部全体では約半数でした。

③保健管理室

看護学部全体では、70.9%の学生が保健管理室を「年に数回程度利用」すると回答しました。学年でみると、「まったく利用しない」と回答した割合は、1年生がもっとも高く、37.5%です。
満足度について看護学部全体でみると、「満足している」と回答した学生は28.2%で、「やや満足している」をあわせると、54.6%です。また、「どちらでもない」と回答した学生は、29.4%でした。

クラブ、サークル活動

①今年度加入しているクラブ・サークル(複数回答可)

②1週間あたりのクラブ、サークル活動時間

③クラブ、サークル活動の学業への影響度

④クラブ、サークル活動の満足度

看護学部全体では「本学公認の体育系クラブ」に加入していると回答した学生の割合がもっとも高く61.5%です。一方「学内外いずれのクラブ・サークルにも所属していない」と回答した学生は、19.2%でした。
加入者の活動時間に関しては、1週間あたりの活動時間を5時間以上と回答した学生が看護学部全体では25.3%で、昨年度の40.3%よりも低下しています。学年別では3年生の約6割、4年生の約9割の学生が「2時間未満」と回答しており、昨年度よりも割合が高くなっています。
活動の学業への影響については、看護学部全体で「ほとんど支障はない」と回答した学生は76.7%です。学年でみると、学業を犠牲にしていると回答した学生の割合がもっとも高いのは2年生で27.1%でした。
クラブ・サークル活動の満足度は、加入者全体の64.4%が「満足している」または「ある程度満足している」と回答しており、「あまり満足していない」または「不満である」と回答した学生は9.2%でした。