キャンパス生活に関すること

図書館の利用頻度は、看護学部学生全体では「月に2-3回利用」と回答した割合がもっとも高く37.2％、ついで「年に数回程度利用」が28.6％でした。学年でみると、もっとも頻繁に利用しているのは3年生で、週に2回以上利用すると回答した割合が53.8％となっています。
図書館について「満足している」または「やや満足している」と回答した学生は、看護学部全体では78.0％です。学年別では、2年生がもっとも低く65.4％でした。この結果は概ね昨年度と同じ結果です。

看護学部全体では、情報処理室を「月に2-3回」利用すると回答した学生の割合がもっとも高く41.9％です。学年でみると、3・4年生では週に2回以上と回答した学生が3割を超えます。一方、2年生では67.5％の学生が「年に数回程度」以下と回答しており、昨年度よりも使用頻度が低くなっています。
満足度については、「満足している」または「やや満足している」と回答した学生が看護学部全体では69.3%、学年別では2年生がもっとも低く55.9％でした。「不満である」と回答した学生はいませんでした。

看護学部全体では、68.3%の学生が保健管理室を「年に数回程度利用」すると回答しました。学年でみると、「月に2-3回利用」と回答した割合は、1年生がもっとも高く、24.4％です。
満足度について看護学部全体でみると、「満足している」と回答した学生は30.7％で、「やや満足している」をあわせると、61.0％です。また、「どちらでもない」と回答した学生は、24.7％でした。

看護学部全体では「本学公認の体育系クラブ」に加入していると回答した学生の割合がもっとも高く60.3％です。一方「学内外いずれのクラブ・サークルにも所属していない」と回答した学生は、15.1%でした。
加入者の活動時間に関しては、1週間あたりの活動時間を5時間以上と回答した学生が看護学部全体では40.3％で、学年別では1・2年生で5割程度でした。一方、3・4年生では半数の学生が「2時間未満」と回答しています。
活動の学業への影響については、看護学部全体で「ほとんど支障はない」と回答した学生は65.7％です。学年でみると、2年生では学業を犠牲にしていると回答した学生が、40.9％であり、全学年でもっとも高い割合でした。
クラブ・サークル活動の満足度は、加入者全体の76.7%が「満足している」または「ある程度満足している」と回答したしており、「あまり満足していない」または「不満である」と回答した学生は9.1％でした。これらの結果は概ね昨年と同じ結果です。