＜1年次＞総合教育（科目）の満足度
＜2年次＞基礎教育（科目）の満足度
＜3～6年次＞PBLの満足度
授業の満足度は学年による違いがある
授業の満足度がもっとも高いのは「＜2年次＞基礎教育」でおよそ80%が比較的満足と回答しており、学年による差もほとんどありません。 「＜1年次＞総合教育」では比較的満足している学生の割合は全体では60%ですが、学年によって差があります。「PBL」に関しても、全体では 60％以上が比較的満足していますが、3年生では比較的満足していないと回答している学生が60%近くになっています。こうした差が学年集団 によるものなのか、学年が上がることで評価が変化するものなのか、今後、検討が必要です。
全体的な学修量（授業外）「予習について」
全体的な学修量（授業外）「復習について」
学修時の状況
学年が上がるほど勉強時間が増える
授業に関して何らかの予習を行っている学生は、1年生から3年生では半数程度、4年生から6年生では60％程度となっています。一方、授業に関して何らかの 復習を行っている学生は、全体で80%近くになっており、予習よりも復習に重点を置いた勉強を行っていることが窺えます。学修方法については、1、２年生 は講義のノートや資料がほとんどを占めていますが、実習に取り組む5、6年生になると視聴覚資料の割合が高くなっています。