新入局員募集

新入局員募集

一般・消化器外科のホームページへようこそ!

このセクションでは学内外を問わず、これから国家試験を乗り越え医師になろうとする君将来どこの医局に進もうか決めかねている君に我々の教室をより気軽に知ってもらおうというページです。

大阪医科薬科大学 一般・消化器外科教室は、令和4年4月より李相雄教授を迎え、ますます活気に満ちあふれています。

 

未来の外科医へ

教室のご案内

私どもの外科教室は5つの診療班に分かれて診療にあたっています。

各班は卒後10年以上の臨床経験を持った班長(准教授、講師、助教)を中心に5名前後で構成されており、上部消化管班(食道・胃)、下部消化管班(大腸班)、肝胆膵班(肝臓・肝移植・膵臓・胆道)、乳腺班(乳腺・内分泌)から成っています。

ここで簡単に新入入局者のたどる経過について紹介しておきましょう。

入局1年目(卒後3年目・レジデント1年目)

晴れてレジデントとして一般・消化器外科に入局した新入医局員は、教室で1年間、各臓器別グループにローテーションで配属され、外科の基本手技、一般・外科消化器外科の検査および手術、術前術後管理の研修を受けます。 また、外科学会専門医取得のため、1ヶ月間の胸部外科での研修も行います。

入局2年目(卒後4年目)~入局5年目(卒後7年目)

1年間のローテーション終了後、2~3年間は関連病院へ派遣され、消化器外科のみならず救急手術や一般外科の手術ならび消化器関連の検査全般の経験を積みます。 

入局6年目~(卒後8年目)

関連病院での約3年間の研修の後、基本的に大学院に進学することを強く勧めます。 大学院1年目は各臓器別グループに分かれ、大学病院での臨床研修を行うことで臨床技能をさらに発展させると同時に、研究に対する基本的な考え方を身につけます。 また研究の準備も行います。

大学院2年目からは病院研修を離れ、いよいよ研究室に入り、医学博士取得のために研究中心の生活となります。

入局10年目~(卒後12年目) 

学位を取得し、ある程度の臨床経験を積みますと、一人前の消化器外科医として以下の3つの選択があります。

まず1つは、大学の学内助教として臨床に携わり、専門知識を学ぶ選択です。

第2には、大学院などで取得した研究技術を生かして、海外に留学することです。期間は原則2年で、帰局後は各臓器別グループに属しながら、臨床の傍ら研究のチーフとして大学院生の指導に当たります。

第3には、関連病院に赴任し、一般病院における消化器外科スタッフとして活躍する選択です。

我々一般・消化器外科教室は厳しい中にも明るく、自由な雰囲気をモットーとし、日々臨床や研究に携わっています。
外科に興味がある方は、既成概念にとらわれず積極的に飛び込んできてください。 女性も大歓迎です!!
興味のある方は、見学も可能ですので遠慮なくご連絡下さい。学閥は全くありません。
これからの一般・消化器外科はお薦めです。
待っていますので、一緒にがんばりましょう!

お問い合わせ先
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7 大阪医科薬科大学 一般・消化器外科学教室
TEL:072 (683) 1221 (内線2361)

医局長 朝隈光弘(mitsuhiro.asakuma@ompu.ac.jp)までご連絡ください。

レジデントの声 ~一般・消化器外科に入局して~

一般・消化器外科教室に入局したレジデントの先生から、1年間の経験を踏まえて、未来の入局者へメッセージを送ります。

 

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