大阪医科薬科大学病院リウマチ膠原病内科

研究・業績

当科での研究について

研究には大きく分けて臨床研究と基礎研究があります。
臨床研究とは、細胞やマウスを使った研究とは違い、患者様を対象にした研究のことで臨床試験と観察研究の2種類があります。医学は日進月歩ですが、膠原病の原因・経過・治療・予後についてはまだまだわかっていなことがたくさんあります。私たちは研究でそれらを解明することにより、病気の予防やよりよい治療法などを患者様にご提供していきたいと思っております。
また、基礎的な研究で得られた成果を臨床に応用する研究(トランスレーショナルリサーチ)を行い、明日の患者様の診断・治療につながる有益な知見を創出するべく、日々研鑽しております。トランスレーショナルリサーチとは、臨床研究と基礎研究の相互を橋渡し、実臨床につながる重要な研究で、明日の患者様のための研究です。