相談・指導の流れについて
LDセンターでは、まず医師にお困りの症状をご相談いただき、医師からの紹介で評価や指導を行います。
- ①申し込み
- LDセンターでの医師への相談・評価・指導をご希望の方は、まず大阪医科薬科大学病院小児科を受診していただきます。小児科は、他の病院からの紹介で「大学病院 医療連携室」を通して予約を取ります。直接予約申し込みはできませんので、ご注意ください。
- <LDセンターでの相談・指導のための、受診申込対象年齢>
- タンポポ教室(ダウン症児):出生後~年中(指導は年長まで)
- 幼児グループ:満3歳~(指導は年中・年長)
- 学習評価・指導:小学1年生~中学2年生まで(指導は小学生まで)
- 作業療法評価・指導:満3歳~小学5年生(指導は小学6年生まで)
- ビジョンセラピー評価・指導:満3歳~中学2年生(指導は中学3年生まで)
- この年齢以外の方は、受診申込みの段階でお断りする可能性があります。
- また、年齢上限ぎりぎりでのお申込みの場合、評価や指導ができないことがあります。ご了承ください。
- <ご紹介時に必要な資料~下記3点~>
- 1.紹介状:「LDセンターでの相談・指導を希望していること」を明記してもらって下さい。
- 2.検査結果:発達検査・知能検査を1年以内に受けている場合は、結果のコピーを添付してください。
- お手元にない場合は、検査を実施された機関から取り寄せてください。
- 1年以内に受けていない場合は、診察前に大学病院で受けていただきます。
- なお、ダウン症の方は必要ありません。
- 3.問診票:対象の問診票をダウンロードし、必要事項を記入して紹介状に添付してください。
- 小学生・中学生の場合はチェックリストも該当欄に○をつけ、添付してください。
- なお、ダウン症の方は、問診票を提出する必要はありません。。
- ご自宅にプリンターがない場合は、スマートフォンにダウンロードした問診票を、
- コンビニで印刷することが可能です。方法はコンビニでお尋ねください。
- 小学生・中学生問診票 幼児問診票
- 小学生・中学生チェックリスト
- <大学病院への予約方法>
- 医療連携室への紹介申込み方法は、こちらをご覧ください。⇒医療連携室への紹介申込み方法
- <その他ご注意いただきたいこと>
- ☆医療連携室にお申込み後、日程のご連絡までに1か月ほどかかります。
- ☆発達検査・知能検査を受けたことがない場合や1年以上の空きがある場合は、診察前に検査を受けていただきます。
- 日時は指定させていただきます。変更される場合は、最初にご紹介した日時より後の日程のご紹介になります。
- ご了承ください。
- ☆発達障害のお子さんで、LDセンターでの学習・視機能の評価・指導以外を目的とする受診は、
- 受診そのものをお断りする可能性があります。
- また、問診票の内容からLDセンターでの評価・指導が難しいと判断された場合も、受診をお断りすることが
- あります。ご了承ください。
- ☆大変込み合っているため、現在、お申込みから初診日まで6か月ほどかかります。
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- ②大学病院小児科の受診
- 受診の際に、お困りの内容・LDセンターで希望していることについてお伝えください。
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- ③LDセンターへの紹介
- LDセンターでの相談・評価・指導が必要と判断された場合は、大学病院小児科医師からLDセンターに紹介が来ます。
紹介の内容によって、LDセンターの医師との相談または、学習・ビジョン・作業療法・タンポポ教室等の評価をご案内します。 - ▼
- ④医師への相談・指導員による検査や評価
- 相談・評価の際は必ずお子さんをお連れください。LDセンターでの相談・評価・指導等はすべて実費です。保険は使えませんのでご了承ください。
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- ⑤指導
- 評価の結果、指導が必要と判断された場合は、ご希望により指導をご案内します。
指導開始まで~初回面談・検査
指導員との面談でお子さんの簡易評価を行い、指導日程を相談の上クラスをご紹介します。 | |
検査実施後、指導日程を相談の上、クラスをご紹介します。 | |
検査実施後、指導の必要がある場合は、訓練を予約していただきます。 | |
作業療法 | 評価実施後、指導の必要がある場合は、訓練を予約していただきます。 |
〈赤ちゃん体操〉 30分の初回説明にお子さん同伴でお越しいただきます。 〈ことばとリズム〉 年1回、集団説明会を実施しています。 〈ことばと学び・ことばとやりとり〉 1時間の面談で、お子さんの簡易評価を行います。 |
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詳しい指導内容等は、各クラスのページをご覧ください。 |