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ドクター相談室

ドクター相談室について

 大阪医科薬科大学病院小児科から紹介され、学習の問題について専門医による相談・面談が必要な場合は、ドクター相談室で学習の問題を専門とする小児科の医師が相談・面談を行います。保護者同席の上で、お子さんの担任の先生や指導をされている先生に、現在の状態や検査の結果をご説明することも可能ですが、その場合は予約の際・または相談日の前にご連絡ください。
 学校・家庭での具体的対応についてお聞きになりたい場合には、医師の相談・面談後に、言語聴覚士が教育相談を行っています。簡単なお子さんとの面談・保護者の方とのお話しをもとに、学習・行動・社会性などのお困りの内容について個別にお話しいたします。ご希望の方は受診の際に医師にご相談ください。
 医学的検査や投薬が必要な場合は、大学病院をご紹介します。

※ドクター相談室での相談・面談は実費となります。ドクター相談室やその他LDセンターで行う検査・面談などは健康保険が使えません。公的補助制度(母子保険・生活保護など)も使えません。
※なるべく多くのお子さんの学習相談・面談を行うため、「特別児童扶養手当申請書」の記載はできません。ご了承ください。
予約について
相談は完全予約制です。ドクター相談室での相談・面談をご希望の場合は、まず大学病院小児科を受診してください。予約方法は「相談・指導の流れ」をご参照下さい。
原則として、お1人30分の相談になりますが、多少時間がずれ込むこともございます。ご了承ください。
費用について
大阪医科薬科大学病院小児科外来での診察は保険診療ですが、ドクター相談室はすべて健康保険や公的補助制度が使えません(母子保険・生活保護なども含めて)
30分の相談で、¥5000を実費として請求させていただきます。ただし、初回の相談は30分で¥7000となります。
ご両親以外の方(担任の先生など)に、検査結果の説明やアドバイスをすることもできますが、この場合30分で¥7000を相談料として保護者の方に請求させていただきます。
医師による意見書などの文書の発行も実費をいただきます。料金は文書の種類によって異なりますが、種類によってはこちらでは書けないものもあります。ご了承ください。
医学検査・投薬について
医学検査・投薬が必要な場合は、大学病院小児科をご紹介します。
必要な場合は、相談後に担当医よりご説明いたします。