学生・研修医の方へ

先輩の声

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フレンドリーで
気軽に質問や相談をしやすく、
働きやすい環境です

助教(准)三島 洋輝

2020年入局

関西医科大学卒業後に高槻病院で臨床研修を終え、2020年に入局しました。全身管理に興味があり、手術や集中治療の現場で患者さんの極限状態に立ち合って、全身管理で痛みや不安、侵襲から守りたいと考え、麻酔科医の道を選択しました。当院は全国有数の手術症例を誇り、手術棟もピカピカで新しいため、麻酔科医として研鑽を積む環境として最適です。また当医局は関連施設が豊富で、入局後から他施設でも多くの上級医からご指導いただけるという魅力付きです。さらには心臓麻酔や小児麻酔、救急集中治療、海外の専門施設にも派遣させていただき、より高度で最先端な専門医療を学ぶことも可能です。私は入局後の1年間大学病院で研修を行い、心臓麻酔に興味を持ちました。入局2年目に天理よろづ相談所病院、入局3年目に心臓病センター榊原病院で勤務し、若い学年から心臓麻酔において鍛錬を積みながら大学病院に戻ってきました。強制的に進路を決められることはなく、自分の希望する麻酔専門性やライフイベント(育児なども含めて)に合わせて専門医を取得することができるところも魅力の一つです。当医局員は心臓大好き麻酔科医、小児大好き麻酔科医、ICU16床を管理する集中治療医、神経ブロック大好きペインクリニシャン、開業して一花咲かせてやろうと目論むペインクリニシャンなど様々です。どの医局員もとてもフレンドリーで気軽に質問や相談をしやすく、私のように外部からの入局者にとっても申し分のない環境だと思っています。

カンファレンスを通して
臨床能力を磨き上げることを
重視している医局です

助教山崎 智己

2016年入局

なぜ麻酔科を選んだのか?

麻酔科を選んだ背景には、循環を中心とした全身管理の魅力があります。2年目の臨床研修で麻酔科を選択した際、心臓手術の麻酔の担当や重症症例の麻酔計画の経験を通してこの分野の深さや魅力を実感しました。

入局経験

臨床研修後、当医局に入局しました。大学病院でのレジデント時代に心臓麻酔や小児麻酔の深い学びを経て、その後は天理よろず相談所病院や岡山県の心臓病センター榊原病院での臨床経験を積みました。大学に戻り、心臓麻酔を中心とした臨床業務を深めながら、研究にも打ち込んでいます。

当医局の魅力

若い学年から幅広い手術や疾患の麻酔経験を積むことが可能です。特に重症症例に対しては術前から麻酔計画をしっかりと立て、朝のカンファレンスでのプレゼンテーションを通して臨床能力を磨き上げることを重視しています。ペインクリニックや集中治療の経験もレジデント時代に研鑽を積むことができ、サブスペシャリティ取得においても大変有利です。

最後に

当医局は開かれた雰囲気と若手の先生が中心のチームで、日々の業務に取り組んでいます。何か疑問や質問があれば、気軽に先輩に声をかけることができることが大きな魅力です。麻酔科に興味を持った方、ぜひ一度見学に来てください。お待ちしております。

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