研修医の1日

手術に備えて麻酔器、薬剤や挿管チューブなどの準備を行います。手術室勤務の日は1-2症例の麻酔管理を行います。

その日の重症症例や緊急手術の症例などを麻酔科医をはじめ、看護師、臨床工学技士とともに確認します。

指導医の監督のもと、麻酔導入、維持、覚醒までを行います。

手術進行を見ながら順番にお昼休憩を取ります

2症例目の麻酔導入を指導医監督の下実施します。
空いている時間で翌日の担当症例を確認し、麻酔計画を立てます。

手術終了に向け術後鎮痛を考えながら麻酔管理を行います。
手術後は病棟看護師に術中の様子などについて引き継ぎを行い、患者さんを手術棟出口まで見送ります。長時間の手術を担当している際は当直帯への引き継ぎも行います。