沿革

BNCT実用化推進及び医療拠点整備の経緯

2008年11月 BNCT対応型小型加速器を京都大学と住友重機械工業株式会社が共同開発
 京都大学原子炉実験所においてホウ素中性子捕捉療法に適した強度の中性子を発生させることができる小型加速器・照射装置を共同で開発
2009年01月 ホウ素薬剤開発事業が「独創的シーズ展開事業」(JST事業)に採択
 ホウ素中性子捕捉療法薬剤を高品質で大量に作製できる技術について、大阪府立大学とステラファーマ株式会社が共同開発
2009年10月 第1回ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)研究会開催
 
大阪府・大阪府熊取市、京都大学が中心となり、有識者や企業が集結し、大阪発のホウ素中性子捕捉療法の実用化に向け、研究を支援するなど、産学官が連携し先端的がん医療拠点の形成をめざすため、ホウ素中性子捕捉療法を取り巻く諸課題を解決する方策を検討する目的で開催された
2014年5月~
12月
BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)実用化推進と拠点形成に向けた検討会議
 BNCTの着実な実用化を図るとともに、我が国が世界をリードする国際的な地位を確立できるように具体的な方向性を示すことを目的として、京都大学複合原子力科学研究所、熊取町企画室及び大阪府政策企画部が事務局となり、「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)実用化推進と拠点形成に向けた検討会議」を設置し、3回の会議を経て、提言がとりまとめられた
2015年3月 医療拠点「(仮称)関西BNCT医療研究センター」設立に関する記者会見
 「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)実用化推進と拠点形成に向けた検討会議」でとりまとめられた提言をうけ、これまで多くのBNCTの臨床研究に携わってきた実績と今後のBNCT治療の発展を目的として大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)がキャンパス内に共同利用型の医療拠点設置を決定したことをプレスリリース
 

関西BNCT共同医療センター 沿革

 

2015年06月~
09月

関西BNCT医療センター設置準備委員会開催
 共同利用型BNCT医療拠点の設立に際して幅広いご見識をお持ちの皆様からの意見を集約し、運営主体となる法人、共同利用、研究拠点との連携の在り方等についてとりまとめた

2015年11月

関西BNCT医療センター基本構想の策定
 
関西BNCT医療センター設置準備委員会でとりまとめられた意見をもとに基本構想が策定された

2015年12月

一般社団法人 関西BNCT医療センター 設立
BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)実用化推進と拠点形成に向けた検討会議の提言から「共同利用型施設」をその基本コンセプトとして研究拠点や医療機関が共同利用する施設を目指す為、独立した法人が運用する目的で設立

2016年03月

BNCT推進協議会開催
大阪府、熊取町、京都大学複合原子力科学研究所、大阪医科薬科大学関西BNCT共同医療センターが事務局となり、「BNCT研究会」を「BNCT推進協議会」として改組したうえで、産学官の連携、研究拠点と医療拠点のネットワークを活かしながら、基礎研究、臨床研究レベルから医療としての普及・高度化に向け、様々な諸課題に対応可能な体制を整備し、BNCTの推進に取り組む協議会を開催

2016年08月

(仮称)関西BNCT医療センター建築工事 着工

2016年10月

大阪医科大学BNCT共同臨床研究所設置
2018年03月 (仮称)関西BNCT医療センター建築工事 竣工
2018年04月

大阪医科大学関西BNCT共同医療センター開設(診療所)

2018年05月 大阪医科大学病院よりポジトロン断層・コンピューター断層複合装置を移設
2018年06月 ポジトロン断層・コンピューター断層複合検査(PET/CT)の保険診療開始
2019年03月 一般社団法人 関西BNCT医療センター 解散
 「共同利用型施設」運用制度構築の役割を終え、一般社団法人を解散する
2020年06月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の保険診療を開始
2021年04月 法人統合に伴い改称 「大阪医科薬科大学関西BNCT共同医療センター」
          「大阪医科薬科大学BNCT共同臨床研究所」
2022年09月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)保険診療 100症例目達成
2023年03月 アミロイドPET/CT検査受入開始
2023年08月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)保険診療 200症例目達成
2024年04月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)保険診療 300症例目達成
2024年12月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)保険診療 400症例目達成
2025年10月 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)保険診療 500症例目達成