研究テーマ Research

進行中の研究課題

当教室では以下の臨床研究を行っています。ご理解・ご協力をお願いします。

• 大阪におけるCOVID-19による重症呼吸不全治療の多施設後方視的疫学調査
• 当科で経験した大腸穿孔の臨床的特徴について（終了しました。）
• 救急外来における血液培養摂取部位とコンタミネーションの関連性（主任研究者：太田孝志）
• 大阪府救急搬送支援・情報収集・集計分析システムを用いためまいの疫学研究（主任研究者：太田孝志）
• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を対象としたPCR検査法と血清抗体価の比較による疫学調査（主任研究者：山川一馬）
• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の診療情報ならびに生体試料の一元管理を含む研究基盤確立（主任研究者：山川一馬）
• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を対象とした免疫学的病態評価（主任研究者：山川一馬）
• 重度侵襲後の免疫応答に関する網羅的解析（主任研究者：山川一馬）
• 新型コロナウイルス感染症の病態理解と治療検討のための他施設共同研究（本学担当者：山川一馬　主任研究者：日本医科大学　田上隆）
• 新型コロナウイルス感染症に伴う集中治療後症候群の研究（主任研究者：畠山淳司）
• 集中治療室に入室した重症患者とその家族の集中治療後症候群の疫学調査（主任研究者：畠山淳司）
• 日本外傷データバンクへの外傷患者登録と登録データを用いた臨床研究
• 体外式膜型肺を要する急性呼吸不全患者の胸部CT画像に関する画像データベースの構築

競争的研究資金等の獲得状況

• 平成28年度～平成30年度
  　『救急外来における高齢者重症細菌感染症の早期診断における新規バイオマーカーの開発』
  　研究代表者：今井義朗
  　研究種目：若手研究（B）
• 平成29年度～平成31年度
  　『小児救急医療体制の品質評価・最適化・情報発信のための小児救急医療統合情報システムの開発研究』
  　分担研究者：新田雅彦　（研究代表者：聖マリアンナ医科大学　清水直樹）
  　研究種目：厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業
• 平成30年度～令和2年度
  　『重症出血性ショックに対する低血圧蘇生法:確立へ向けての基礎的研究』
  　研究代表者：高須朗
  　研究種目：基盤研究（C）
• 平成30年度～令和2年度
  　『DLL3を基軸とした消化管NETの病態解明と新規創薬への試行』
  　研究代表者：谷口高平
  　研究種目：若手研究
• 平成30年度～令和2年度
  　『地域を網羅した大規模救急患者レジストリ分析による救急医療改善の新たな試み』
  　研究分担者：高須朗　（研究代表者：大阪大学嶋津岳士）
  　研究種目：基盤研究（B）
• 令和1年度～令和3年度
  　『外傷特異的なメモリー制御性T細胞免疫応答の解明と臨床応用への基盤研究』
  　研究代表者：山川一馬
  　研究種目：基盤研究（B）
• 令和2年度～令和4年度
  　『高齢者重症患者に対する漢方を併用した経腸栄養療法：骨格筋維持を目指す基礎研究』
  　研究代表者：藤井研介
  　研究種目：若手研究
• 令和2年度～
  　『予測不能な乳児突然死 (SUID) 原因検索プロトコルと制度整備に基づく診断精度向上と実態把握、
  　ならびに睡眠環境因子を含めたSUID/SIDS 予防策提言とCDR 連携のための研究』
  　分担研究者：新田雅彦　（研究代表者：聖マリアンナ医科大学　清水直樹）
  　研究種目：厚生労働科学研究費補助金 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業
• 令和2年度～
  　『頭部外傷特異的な免疫応答と二次性感染症におけるインフラマソーム制御機構の解明』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：北海道大学 和田剛志）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和2年度～
  　『敗血症の炎症最適化のためのマーカーと分子病態分類の解明:HIVEP1の臨床応用』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：大阪大学 松本寿健）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和2年度～
  　『microRNAプロファイリングによる敗血症の病態解明と次世代マーカー開発』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：大阪大学　梅村穣）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和2年度～
  　『次世代型外傷診療システム：ハイブリッドERに関する研究プラットフォーム開発』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：大阪急性期・総合医療センター　藤見聡）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和3年度～
  　『敗血症性ショックの蘇生における個別化戦略：多施設ランダム化試験とメタアナリシス』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：東京医科歯科大学　遠藤彰）
  　研究種目：基盤研究（B）
• 令和3年度～
  　『CyTOFを用いた集中治療後症候群の病態解明と予防法開発に向けた基盤研究』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：北海道大学　前川邦彦）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和4年度～
  　『重度侵襲後の遷延性免疫不全PICSにおける骨髄由来免疫抑制細胞の関与』
  　研究代表者：三嶋隆之
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和4年度～
  　『重症患者の長期予後改善を見据えたデータベースの構築』
  　研究代表者：畠山淳司
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和4年度～
  　『TITINを軸とした重症病態における筋力低下に関連する筋実質障害の解析』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：帝京大学　中村謙介）
  　研究種目：基盤研究（B）
• 令和4年度～
  　『好中球の異質性が関与する外傷後二次性感染症の病態解明と治療法開発に向けた基盤研究』
  　研究分担者：山川一馬　（研究代表者：北海道大学　斉藤智誉）
  　研究種目：基盤研究（C）
• 令和4年度～
  　『重症外傷患者の長期予後改善のための包括的外来支援システムの構築と生活の質を低下させるリスク因子の解明』
  　研究代表者：畠山淳司
  　研究種目：2022年度交通事故医療研究助成　一般研究（日本損害保険協会）
• 令和4年度～
  　『ドネペジルのドラッグリポジショニングによるCOVID-19後遺症治療薬の開発-精神症状治療薬へのリポジショニング-』
  　研究分担者：山川一馬（帝京大学：中村謙介）
  　研究種目：新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業（AMED）