大阪医科薬科大学

医局員・研修医募集 Recruitment

スタッフコラム

当教室の精鋭スタッフのコラムを紹介します。

山川一馬 准教授

救急医としての多様性を追求しています。
さまざまなバックグラウンド、志向、趣味を持った多くの医師が集まることで、組織としての診療力が上がり幅のある医療を展開することができます。
われわれと共に爆発力のある人生を歩みましょう!

畠山淳司 特務講師

横浜・東京で救急集中治療を学んできました。
この度、ご縁があり大阪医科薬科大学に赴任することとなりました。
大阪での仕事は初めてですが、一日も早く大医の一員として認められるように日々精進して参ります。
救急集中治療の面白さを伝えることが自分の使命だと考えています。
救命救急センターICUの立ち上げ、一緒に歩んでいきましょう!!

太田孝志 講師

太田孝志 講師

市中病院で離島・僻地の診療なども行なっていました。
船医で世界1周も経験しています。
特に体力が必要な職場でもないですが、トライアスロンやウルトラマラソンなどにも参加可能です。
総合的な診療をしたい、研究がしたい、高度な診療をしたい方を募集しています。
また一緒にマラソン、トライアスロンやボルダリングをしたい方もお待ちしています。

雨宮 優 特務助教

今まで臨床の現場で救急集中治療を実践してきました。
今回ご縁があり、大阪医科薬科大学でお世話になることになり、臨床のみならず教育・研究の世界にも携わっていく機会を与えてくださいました。
これから一緒に大医救急部を盛り上げていきましょう!

教授からのメッセージ

今年も多くの研修医が当科で救急科研修を行いました。
特に2年目選択研修では、救急車受け入れ対応とfirst touchを行い救急臨床推論を実践しました。
それそれが後期専門研修に進みますが、救急で培った「総合力」を忘れずに頑張って下さい。

救急科研修

*救急選択希望者に初期臨床研修中に特定医療従事条件付奨励金制度(最大360万円/2年間、返還免除)があります。詳しくは附属病院臨床研修室までお問い合わせ下さい。
http://hospital.osaka-med.ac.jp/clinical_training/h26_syourei.html

過去の在職医師

冨岡正雄 教授

冨岡正雄 准教授(現リハビリテーション医学)

高齢社会を迎え、総合力のある医師が必要とされています。
色々なことを身に着けたいかた、一緒に勉強しませんか?
DMATなど国内・国外の災害医療も体験することができます。

新田先生(現 医療安全推進室 室長)

新田先生(現 医療安全推進室 室長)

救急医療はダイナミックかつエキサイティングです。
少しハードですが大変充実感もあります。
瞬時の判断で患者さんが快方に向かうのを実感すると遣り甲斐を感じます。

谷口高平 助教

谷口高平 講師(現 研究支援センタートランスレーションナル部門 講師)

医師として患者様の診療に従事するからには
緊急状態への対応能力は科を問わず非常に重要です。
適切な判断と処置、コンサルトタイミングなどなど・・・
一緒に楽しく勉強しましょう。

川口 直 助教(現 一般・消化器外科教室)

専門は消化器外科ですが救急診療に携わらせて頂いております。
術後の患者様に専門領域以外の急変が起こることもしばしばあります。『目の前の患者様に最善の医療を』救急医療は医師としての原点に立ち返ることができます。腹部救急は勿論のこと、全力で救急診療に従事致します!!また海外での基礎研究の留学経験を活かして研究活動も積極的に行なっていきたいと思います。

過去お世話になった非常勤講師

小林正直先生

大石先生(現橘大学教授)

大石泰男先生(現 京都橘大学教授)

救急隊からの現場報告、救急車の病院到着、救急外来で素早く診察し同時に治療を行う。
この一連の流れの最前線にいるのが救急医です。緊張を伴いますが、これが臨床の醍醐味です。
また医師として必要不可欠な経験だと思います。我々が必ずサポートします。
ぜひ一緒に学んでください。

非常勤医師

藤井研介 助教(現笠岡第一病院)

消化器外科医として救急診療に携わっています。
私のようにひとつの専門領域を修めた後に救急領域に足を踏み入れる医師は数多くいます。専門領域を持った状態で、一時期、救急医療を学ぶことはその後の人生の幅を広げます。
おおくの各科専門医師の参入をお待ちしています。

先輩臨床研修指導医に聞く「外科医として救急に従事する意義は?」

今井義朗 先生

今井義朗 先生(平成19年 大阪医科薬科大学卒)

救急部が機能することで病院内他科診療科から「感謝される」ようになってきました。
そして、徐々に「尊敬される」ように変化します。
また病院全体が「救急の患者さんを受け入れていこう」という雰囲気も出てきました。
消化器外科に関しては、専門性が高いケースであっても外科専門医が救急部で完結し治療しています。
救急で全身状態を評価しながらの緊急手術を行う意義は大きいと思います。
http://www.gh.opho.jp/hospital/osaka/omscc/6/18.html

後期研修プログラム

平成29年度から新たな専門医制度が開始されます。
大阪医科薬科大学は大阪医科薬科大学・三島地域救急科専門医研修プログラムとしてスタートしましたが、令和4年7月に当院に救命救急センターが新しく設置され、主な連携病院であった三島救命救急センターが廃院となりました。そのためプログラム名を「大阪医科薬科大学救命救急センター救急科専門プログラム」に変更しました。研修期間は3年ですが、当院を含む主要な救命救急センターで救命救急・クリティカルケアを中心に2年、残り1年は当医療地域の救急病院でそれぞれの特色に合わせた地域救急医療(ER、循環器救急、消化器救急、外科救急、整形救急など)を学んで頂くよう設定しています。同じ救急医療圏(MC体制)で基幹と各連携病院の関連が強く、各連携病院の特色に合わせて、柔軟に研修計画が立てることができます。

後期研修プログラム

研修プログラム詳細
http://hospital.osaka-med.ac.jp/career_support/project/resident_program.html

大阪医科薬科大学・三島地域救急科専門医研修プログラムで救急科専門医取得希望の方は本院に専攻医申込書と履歴書を提出して頂く必要があります。
http://hospital.osaka-med.ac.jp/career_support/project/resident_boshu.html

救急科専門医を取得すること

「救急医療は医の原点である」の言葉のとおり、救急医療がなくなることは決してありません。
救急医療を充実させることに一生懸命になっている病院も数多くあります。
救急医は災害医療も含め、急性期の横断的治療に精通し色々な分野で応用力があり、救急全般をマネージメントできるため、今後、益々その重要性が増すでしょう。
救急科専門医は各病院に無くてはならない存在になると思われます。

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