病理医を目指してみませんか? 私たちが全力でサポートします!
病理医とは?
最終診断を担うとくにがんの診断では、私たち病理が最終決定権を持っています。したがって、実際に患者さん本人には接しませんが、診断を通じて患者さんを身近に感じる機会は多くあります。また、複数科からの臨床情報を束ねて最終診断を行う機会も多く、大きなやりがい・醍醐味を感じます。
研究・精度管理への親和性
医療において、それはなぜか?それでよかったのか?等々と感じる機会はしばしばあります。病理での形態観察は、そのような疑問を解決する手段の第一歩であり、まず立ち戻るべき不変不朽の回帰点であり続けるでしょう。
医師としての長い現役生活
経験知がモノを言い、身体的負担が軽い等の理由で、定年してからも引き続き病理医を続けるヒトがほとんどです。
大阪医科薬科大学病理研修の特徴
All in One
私たちの特徴である一元化した病理運用を活かした研修が可能で、自由度が高いといえます。たとえば、領域・分野横断的に幅広く比較参照し、一つの分野・領域を集中的に研修することが簡単にできます。
多様なスタッフ
スタッフは、消化管、呼吸器、循環器、婦人科、肝臓、皮膚等の多彩な専門性を有するものが集まっており、その経歴も卒後すぐに病理を志したものから臨床を経験して病理に鞍替えしたものまで様々です。
地域密着
関連病院は地元である大阪北部に多く、すべての研修を短い移動距離で完結することが可能です(もちろん、遠方希望の場合はそれに応じた対応をします)。
ちなみに病理専門医とは?
病理専門医をかいつまんで言えば、病理診断を専門とする医師となるでしょう(下記のリンク参照)。上記研修により、3年間で日本病理学会病理専門医の取得が可能です。また上記研修は、日本臨床細胞学会細胞診専門医研修(3年間)も兼ねており、病理専門医取得後すぐの細胞診専門医取得も可能です。