信頼は 、誠実から

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教授ご挨拶

大阪医科薬科大学内科学Ⅲ講座 循環器内科
教授 森田 英晃

2025年4月より大阪医科薬科大学内科学Ⅲ講座・循環器内科の第6代教授に就任しました森田英晃と申します。初代 鷹津正教授、2代目 河村慧四郎教授、3代目 北浦泰教授、4代目 石坂信和教授、5代目 星賀正明教授より受け継がれてきた教室の伝統と実績をさらに発展させるべく、全力で取り組んでまいります。

大学病院の使命は「最先端かつ最適な医療の提供」「実臨床に還元できる研究の推進」「高い倫理観と調整能力を備えた人間性豊かな人材の育成」にあります。私たちはこれらを達成するために、次にご紹介する理念と使命に基づき、日々の診療・教育・研究に取り組んでいます。

Trusted Cardiology with Integrity

私たちの理念は「Trusted Cardiology with Integrity」です。

誠実さ(Integrity)を原点として、エビデンスに基づいた医療を実践することで、患者さん、ご紹介いただいた先生、そして社会から信頼される循環器診療を提供することを目指しています。循環器疾患は患者さんの生命に直結する場面も多く、一つひとつの判断に大きな責任があります。そのため、誠実さに裏打ちされた医療こそが真の信頼につながると考えております。

 

そして、このビジョンを実現するために私たちは次の3つの使命を重視しております。

Stand Together, Stay Unique

医局員一人ひとりが持つ専門性や志向は多様であり、それぞれが個として強みと考えております。当教室では、その個性を尊重しながら、多職種・関連診療科・地域医療機関との連携を重視した人間味ある「ハートチーム」として診療にのぞみます。時間や場所に関わらず互いに相談し、学び合い、支え合うことで個としての強みはもちろんのこと、チームとしての総合力の双方を高めていくことを大切にしています。

Patient-Centered Cardiology

どれほど医療技術が進歩しても、医療の中心にいるのは常に患者さんです。医学的妥当性からだけではなく、患者さんの価値観や背景を考慮した医療を提供することを心がけております。丁寧な説明と誠実な対話を通じて信頼関係を築き、患者さんとともに治療方針を考えるシェアード・ディシジョン・メイキング(SDM:共有意思決定)を実践してまいります。

Best Among the Best

私たちが目指すものは、他者と比較しての優劣ではなく、自らに問い続ける「最善」です。
昨日の自分よりも成長できているか、チームとしてより良い医療を提供できているかを問い続ける姿勢こそが、組織の進化につながります。
臨床、研究、教育のいずれにおいても現状に満足することなく、より高いレベルを目指して挑戦し続ける環境を築いてまいります。

 

これらの3つの使命を実践し続けることが、私たちの理念である「Trusted Cardiology with Integrity」の実現につながると確信しております。

我々の循環器内科医局に少しでも関心をお持ちの先生は、ぜひ一度、私たちの教室を訪ねてください。ともに学び、成長しながら、循環器医療の未来を一緒に創っていけることを心より願っております。

最後に、同門の先生方ならびに関連病院の先生方におかれましては、これまで教室運営や後進の育成に多大なるご支援を賜ってまいりましたことに、心より深く感謝申し上げます。今後とも変わらぬご指導・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

循環器内科の紹介