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学生・研修医の皆さまへのメッセージ|大阪医科薬科大学病院 腎泌尿器外科 研修プログラム
大阪医科薬科大学 腎泌尿器外科は平均年齢40歳と他の大学附属病院と比べて非常に若い医局員で構成されています。近隣施設との病診連携体制の確立に伴い、外来患者数は近年急激に増加し、日々、多種、多様な疾患を患う患者様が来院されます。
癌治療においては、近年急増する前立腺癌に対する “腹腔鏡前立腺全摘除術(年間約90-100例)”や、密封小線源治療などの “体にやさしい低侵襲治療”を3−6年目の若い先生たちが中心となって施行しています(高度な技術を必要としますが、若い間に多くの経験を積むことによって極めて早い習得が可能です)。
また、膀胱癌における、「通常膀胱全摘を必要とする浸潤性膀胱癌に対して“手術なしに根治する”大阪医科大学式放射線化学療法などの開発(現在高度医療に認可されました)」や、精巣腫瘍における、「通常40cm以上の切開創を余儀なくされる後腹膜リンパ節郭清術を、わずか1cmたらずの小穴3つで手術を完了させる“腹腔鏡下後腹膜リンパ節郭清術”(日本では3施設のみで施行)の申請認可」など、新しい試みを積極的に行っています(患者様に非常に喜ばれ、日本全国から患者様が来院されています)
研究面では、癌治療、移植免疫を中心に海外留学を兼ねて数多くの研究論文を発表しています。癌治療においては、転移のメカニズムの解明と、治療に重きをおき、米国(ハーバード大学)、カナダ(britush Columbia)などの大学と共同研究を進めています(当科から定期的に留学しています)。
また、移植の分野では、古くから免疫寛容療法の開発、研究に取り組み、米国(ハーバード大学)との共同研究によって、副作用の多い免疫抑制剤を投与することなしに移植腎を生着させる新しい免疫寛容療法の開発を行っています。
我々は、これらの“世に還元できる”極めて臨床的に有用な、診療や研究を進める上で、積極的で個性豊かな研修医、医員を募集しています。「“未来の臨床”を切り開こう」、あるいは、「海外留学に行って移植や、癌の研究に没頭し、世界で活躍しよう」と思われる“あなた”、是非、連絡待ってます。
国が定めた研修必修化制度の初期研修2年間の間に数ヶ月間(1~6ヶ月)、泌尿器科研修を行う。
午前 | 午後 | |
月 | 9:00 〜 病棟 | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
火 | 8:30 〜 9:00 カンファレンス | 13:00 〜 結石手術 |
9:00 〜 病棟 | ||
水 | 9:00 〜 病棟 | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
木 | 9:00 〜 手術-内視鏡 | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
金 | 9:00 〜 病棟 | 15:00 〜 医局会 |
土 | 9:00 〜 病棟(1.3.5週のみ) |
泌尿器科専門医取得を目指し、泌尿器科の知識と技術を習得するために原則的に1年間の研修を大学附属病院で行う。1年間の研修終了後は関連施設での研修もしくは大学附属病院での研修継続を選択する。
午前 | 午後 | |
月 | 9:00 〜 外来(交代制) | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
火 | 8:30 〜 9:00 カンファレンス | 13:00 〜 結石手術 |
9:00 〜 外来(交代制) | ||
水 | 9:00 〜 外来(交代制) | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
木 | 9:00 〜 外来(交代制) | 13:00 〜 開腹、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術 |
金 | 9:00 〜 外来(交代制) | 15:00 〜 医局会 |
土 | 9:00 〜 病棟(1.3.5週のみ) |