再構成像
B6はB6aとB6b+cに分岐し、肺底区気管支は3分岐する、型通りの既存構造である。 関与気管支はB6bのi、iiを中心として、B6aiiろが後上縁から、B10aが後下縁から入る。 B9aiが辺縁をかすめるように関与する。これにともないA6bやV6bなどが関与する。 したがって、腫瘤はS6bを中心に、S9a、Sl0a境界部へと浸潤増大したと考えられる。
( 胸部正面 / CT肺野 / 乾燥伸展標本 / 軟線撮影 / 再構成像 / 組織像 )