1989年から90年頃の当院胸部外科の手術症例を再構成したものです。
・糖尿病の教育入院時のXPで左下葉の腫瘤影が発見された68才女性
・血痰、胸痛で発症し、空洞壁から発生して胸壁に浸潤した左上葉腫瘍の59才男性
・虚血性心疾患にて通院中、左下肺野の陰影の増大が見られた66才男性
・低分化腺癌との区別が困難であった左上葉小細胞癌の59才男性
最後に、まとめとして学会発表した分を示します。
・肺-腫瘍境界におけるPathological-Radiological Relationship -肺胞領域における肺癌の進展様式と しての”肺炎型”と”肺胞隔炎型”-
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