研究協力のお願い

研究協力のお願い

大阪医科薬科大学衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
教授 玉置 淳子

 サルコペニアは、筋肉の量と機能が低下する疾患で、要介護、認知機能低下、死亡のリスクを上げる要因です。サルコペニアを判定する際、両腕・両脚の筋肉量を身長の2乗で除した値が使われています。この値と握力等が基準を下回るとサルコペニアと判定されます。加齢により身長が短縮すると、この値は大きめに算出されるため、サルコペニアと判定されづらくなる可能性があります。しかし、身長短縮者のサルコペニアがどれだけ見過ごされうるかは検証されていません。本研究ではそれについて、「骨粗しょう症性骨折の予防のための疫学調査(JPOSコホート研究)」の1996年および2015-2017年の調査で得られたデータを用いて検討することにしました。
 本研究は、令和4年7月に大阪医科薬科大学研究倫理委員会の承認を受けています(試験番号 2022-064)。

 下記のリンクから、本研究に関する情報公開用文書を閲覧いただけます。ご自身の情報を研究に利用されることへのお問い合わせや参加拒否のご連絡は、下記の連絡先までお願いいたします(対象者の代理人からのお申し出も受付いたします)。

◆ 連絡先

大阪医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
担当 津田

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
TEL : 072-683-1221(内線 2651)

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