地域での取り組み

地域での取り組み - social contributions -

医学部4回生が地域・産業保健実習にて、高槻市保健所保健予防課と共同で自殺予防啓発グッズを作成

この度、医学部4回生の地域・産業保健実習(コース主任:当教室教授玉置淳子)に参加した学生が、久藤講師(公衆衛生学教員兼高槻市自殺対策連絡協議会委員)の指導のもと、高槻市保健所保健予防課と共同で自殺予防啓発グッズを作成しました。
https://www.ompu.ac.jp/news/of2vmg000000sa4d.html

高槻市磐手公民館で「インターバル速歩」の講義を実施

2022年5月27日(金)に、磐手公民館 成人教育事業の成人講座で、神谷による「インターバル速歩」の講義を実施しました。
これはたかつきモデル事業の一環として実施したインターバル速歩事業に参加した市民の方が、公民館の関係者の方に提案してくださって実現した企画です。
講座の後には公民館に隣接するグラウンドと散歩道を利用して、参加者にインターバル速歩の実践をしていただきました。後日、公民館の窓口に「自宅でも速歩を実践しているよ」とお声をかけてくださる方もいらっしゃるそうです。

『母子コホート研究』成果の還元として、葉酸摂取啓発等のリーフレット配布

2021年10月より、高槻市への研究成果の還元として、婚姻届を提出される市民の方へ葉酸摂取を促すリーフレットを配布しています。リーフレットは、高槻市子ども保健課、医学部衛生学・公衆衛生学教室および公衆衛生学実習に参加する医学部学生が協力して作成されたものです。
たかつきモデルの一環として2018年6月よりスタートした『母子コホート研究』(研究責任者:玉置、担当:久藤)では、高槻市子ども保健課と良好な関係のもとで研究を進めてきましたが、この度、高槻市在住の妊婦について、妊娠前からの葉酸の摂取率が低いことが明らかとなりました。妊娠を計画している女性、妊娠の可能性がある女性および妊娠初期の妊婦は葉酸の摂取が必要とされていますが、全国的にも摂取率は低い状況です。

高槻市五領公民館で「インターバル速歩」の講義を実施

2021年10月30日(土)、「健康寿命をのばす たかつきモデル事業」の一環で取り組んでいるインターバル速歩講習会を市内の五領公民館・五領小学校体育館で開催しました。当日は、神谷による講義の後、インターバル速歩を実施しました。参加者は、各自これからの運動の仕方、記録の取り方等についてメモをとり、理解を深められていました。

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