研究協力のお願い
大阪医科薬科大学衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
教授 玉置 淳子
骨密度が低いと低外力でも骨折を起こしやすくなりますが、大腿骨近位部(股関節部)骨折の半数以上は骨粗鬆症でない方が占めているとの報告があります。骨折のしやすさには、骨密度の他に骨強度も関係し、その一つに骨構造指標があります。2017年に大腿骨近位部の骨密度を測定するために撮影した2次元骨密度画像を使って骨構造指標を計算する方法が開発されました。この大腿骨近位部三次元構造指標の標準値が性、年齢、人種によって異なる可能性が高いため、まず日本人の当該構造指標の標準値を設定したいと考えています。次に1996年以降に骨折を起こしたかどうかわかっている方々の骨折の起こしやすさに関連する年齢、体重、握力など既に把握している情報と当該指標のデータを用いて、当該指標が骨折リスクを予測するかどうか、具体的にどの程度の値以上であれば特に骨折を起こしやすいかのカットオフ値を設定し、骨折予防に役立てたいと考えております。
本研究は、令和5年11月に大阪医科薬科大学研究倫理委員会の承認を受けています(試験番号 2023-131)。
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大阪医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
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