論文・総説(和文)

 

2024

髙井真司. 術後癒着モデルの作製とキマーゼ阻害薬の癒着防止効果の検討. 生体吸収性外科材料の使い方と新しい材料の有用性(技術情報協会). 233-239, 2024.

2020

69.
髙井真司. キマーゼ. 日本臨床 高血圧学(上). 78(Suppl 1), 288-293, 2020.

2018

68.
髙井真司. 2章自律神経系 4.アドレナリン作用薬、5.抗アドレナリン作用薬 カラー新しい薬理学(教科書). 60-80, 2018.

2017

67.
金徳男. 金宮健翁、前田陽一郎、中倉兵庫、柴原伸久、髙井真司. 腎透析バスキュラーアクセス不全病態におけるキマーゼの役割. 血管. 40, 161-170, 2017.
66.
髙井真司、金徳男. キマーゼ阻害薬を含侵させたハイドロゲルを用いた癒着防止剤の開発. 生体吸収素材の開発と安全性評価 (技術情報協会). 323-329, 2017.

2015

65.
髙井真司. 薬剤特性を考慮した降圧薬の選択-脂溶性と血管への影響の検討から-. 生活習慣病News & Views. 38, 7-10, 2015.
64.
髙井真司. ACE阻害薬をもっと知ろう. 実はすごい!ACE阻害薬(南江堂). 54-57, 2015.
63.
髙井真司. 冠動脈疾患治療におけるACE阻害薬の役割. 実はすごい!ACE阻害薬(南江堂). 115-119, 2015.
62.
髙井真司. 高血圧治療においてRAS抑制薬間に差はあるのか. Angiotensin Research. 12, 1-5, 2015.

2014

61.
髙井真司、金徳男、田窪孝行、中西豊文. 組織学的薬物動態解析の重要性. 臨床化学. 42(4), 317-323, 2014.
60.
髙井真司. 高血圧モデルでの血管内皮障害に及ぼす因子と降圧薬の選択および併用の意義-レニン-アンジオテンシン系の関与について-. 循環 plus. 14, 7-9, 2014.
59.
髙井真司. アジルサルタンによるすぐれた降圧持続性と血管組織移行性との関連性. Angiotensin Research. 11, 48-54, 2014.

2013

58.
髙井真司. 癒着防止. ここまで広がるドラッグ徐放技術の最前線-古くて新しいドラッグデリバリーシステム (DDS). 216-220, 2013.
57.
髙井真司、金徳男、田窪孝行、中西豊文. 組織学的薬物動態解析の重要性. 臨床化学. 42, 317-323, 2013.

2012

56.
平原一郎、秋元哲、武藤重明、伊藤千春、井上真、斉藤修、安藤康弘、湯村和子、山本大助、髙井真司、草野英二. アンジオテンシン変換酵素阻害薬はアンジオテンシンII受容体拮抗薬とは異なる機序で腹膜劣化を予防する. 腎と透析 73 (別冊) 腹膜透析. 247-248, 2012.
55.
髙井真司. 糖尿病とSmall-vessel disease-内皮細胞障害-. 循環器内科. 71, 107-113, 2012.

2011

54.
髙井真司. カンデサルタンとアムロジピンの併用による血管保護増強効果. Angiotensin Research. 8, 44-48, 2011.
53.
髙井真司. イルベサルタンの薬理学的特徴を活かした高血圧治療の期待-第二世代のARB(メタボサルタン)-. 血圧. 18, 478-482, 2011.

2010

52.
柿本一城、髙井真司、村野実之、石田久美、依田有紀子、阿部洋介、井上拓也、金徳男、梅垣英次、樋口和秀. ラットNSAIDs起因性小腸傷害におけるchymase依存性MMP-9活性化の意義. 潰瘍. 37, 153-156, 2010.
51.
柿本一城、髙井真司、村野実之、石田久美、依田有紀子、川上研、阿部洋介、井上拓也、森田英次郎、金徳男、梅垣英次、樋口和秀. ラットNSAIDs起因性小腸障害に対するchymase阻害薬の予防効果. 消化器と免疫. 46, 172-174, 2010.

2009

50.
石田久美、村野実之、西川貴士、井上拓也、村野直子、梅垣英次、樋口和秀、髙井真司、井上奈緒、金徳男、宮崎瑞夫. マウスDSS誘発腸炎におけるキマーゼ依存性MMP-9の活性の役割について. Progress in Medicine. 29, 761-764, 2009.
49.
髙井真司. キマーゼ. 日本臨床 高血圧(上). 67, 184-187, 2009.
48.
髙井真司、金徳男、宮﨑瑞夫. キマーゼ. 日本薬理学雑誌. 133, 226-227, 2009.
47.
髙井真司、宮﨑瑞夫. ACE、 ACE2、 キニン-カリクレイン系. Heart View. 13, 14-21, 2009.

2008

46.
髙井真司、山本大助. イミダプリルによるMMP-9阻害機構と冠動脈疾患に対する有用性. 血圧. 15, 21-25, 2008.

2006

45.
岸勘太、金徳男、髙井真司、村松理子、宮﨑瑞夫. ラットモノクロタリン誘導性肺高血圧におけるキマーゼの役割. 血圧. 13, 295-300, 2006.
44.
髙井真司、宮﨑瑞夫. 抗アルドステロン薬. 日本臨床 高血圧(上). 64, 518-523, 2006.
43.
髙井真司、宮﨑瑞夫. ARB ACE阻害薬. 日本臨床 高血圧(上). 64, 512-517, 2006.

2005

42.
古林圭一、髙井真司、金徳男、村松理子、勝間田敬弘、宮﨑瑞夫. キマーゼ阻害薬の動脈瘤抑制効果について. 血圧. 12, 70-74, 2005.
41.
髙井真司、宮﨑瑞夫. ARBの薬理作用と効果. 綜合臨牀. 54, 1383-1388, 2005.
40.
髙井真司. キマーゼと循環動態. 循環制御. 26, 328-334, 2005.
39.
髙井真司. 大動脈瘤進展におけるキマーゼの病態生理学的役割. 臨床薬理の進歩. 26, 145-150, 2005.

2004

38.
金徳男、髙井真司、岡本由記子、村松理子、宮﨑瑞夫. イヌ心筋梗塞後の不整脈発生率に対するキマーゼ阻害薬の有用性. 血圧. 11, 71-76, 2004.
37.
金徳男、髙井真司、岡本由記子、村松理子、宮﨑瑞夫. 心筋梗塞後の不整脈とアンジオテンシンII. 日本薬理学雑誌. 124, 77-82, 2004.

2003

36.
金徳男、髙井真司、阪口眞人、宮﨑瑞夫. 心筋梗塞後の病態生理におけるキマーゼの役割. 血管. 26, 51-57, 2003.
35.
常深孝太郎、髙井真司、西本昌義、金徳男、阪口眞人、澤田吉英、湯田淳、佐々木進次郎、宮﨑瑞夫. 大動脈瘤におけるキマーゼの役割-キマーゼ阻害薬による大動脈瘤進展抑制効果について-. 脈管学. 43, 749-754, 2003.
34.
髙井真司、金徳男、阪口眞人、片山哲、村松理子、宮﨑瑞夫. キマーゼ阻害薬による心臓線維化抑制効果-Transforming-growth factor-β活性化酵素としてのキマーゼの役割-. 血圧. 10, 35-39, 2003.
33.
宮﨑瑞夫、髙井真司. キマーゼ阻害薬. The Renin Angiotensin System. 241-250, 2003.
32.
宮﨑瑞夫、髙井真司. キマーゼ阻害薬の進歩. Hypertension Frontier. 6, 56-63, 2003.
31.
村松理子、髙井真司、宮﨑瑞夫. 血管増殖の分子機構-血管新生促進因子としてのangiotensin IIの紹介. 冠疾患誌. 9, 82-86, 2003.
30.
髙井真司. 血管病変におけるキマーゼの役割とキマーゼ阻害薬の有用性. 日本薬理学雑誌. 122, 111-120, 2003.
29.
髙井真司、宮﨑瑞夫. レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系-最近の進歩-. 循環器科. 53, 93-97, 2003.
28.
金徳男、髙井真司、阪口眞人、宮﨑瑞夫. 心筋梗塞後の病態生理におけるキマーゼの役割. 血管. 26, 51-57, 2003.
27.
村松理子、髙井真司、宮﨑瑞夫. Film in situ zymography(FIZ)法を用いた組織マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)活性と局在の検出. 日本薬理学雑誌. 121, 113-118, 2003.

2002

26.
髙井真司. 動脈硬化発症への関与. 日本臨床. 60, 1904-1910, 2002.
25.
髙井真司. キマーゼの血管肥厚における役割. 医学のあゆみ. 201, 782-784, 2002.
24.
宮﨑瑞夫、髙井真司. ACE阻害薬の差別化と再評価-脂溶性ACE阻害薬の有用性-. 臨床薬理. 33, 7-12, 2002.
23.
宮﨑瑞夫、髙井真司. アンジオテンシンII産生系. アンジオテンシンII受容体拮抗薬(第3版). 13-22, 2002.
22.
田辺裕子、相馬良直、髙井真司、宮﨑瑞夫、溝口昌子. ヒト皮膚微少血管内皮細胞とヒト皮膚線維芽細胞に対するキマーゼの作用について. 日本皮膚科学会雑誌. 112, 239-246, 2002.
21.
常深孝太郎、髙井真司、西本昌義、湯田淳、澤田吉英、長谷川滋人、福本仁志、佐々木進次郎、宮﨑瑞夫. 大動脈瘤壁の各膜別にみた局所アンジオテンシンII産生の検討. 脈管学. 42, 827-834, 2002.

2001

20.
村松理子、髙井真司、宮﨑瑞夫、片田淳、林泉、馬嶋正隆. 血管新生におけるキマーゼの役割:ハムスタースポンジ移植モデルを用いた検討. 血圧. 8, 51-57, 2001.
19.
常深孝太郎、西本昌義、髙井真司、湯田淳、西本泰久、長谷川滋人、麻田邦夫破裂性動脈瘤病変における局所アンジオテンシンIIの検討. 日本外科学会雑誌. 102, 243, 2001.
18.
西本昌義、髙井真司、澤田良英、金勝慶、湯田淳、金徳男、阪口眞人、山田眞由美、麻田邦夫、近藤敬一郎、岩尾洋、佐々木進次郎、宮﨑瑞夫. Vein Graft Diseaseにおけるキマーゼ依存性アンジオテンシンIIの病態生理学的役割. 脈管学. 41, 521-526, 2001.

2000

17.
宮﨑瑞夫、髙井真司. 組織レニン・アンジオテンシン系と病態生理. 心血管系疾患とレニン・アンジオテンシン系. 8-14, 2000.
16.
宮﨑瑞夫、髙井真司. 非ACEアンジオテンシンII産生系. アンジオテンシンII受容体ブロッカー. 43-49, 2000.
15.
髙井真司、金徳男、宮﨑瑞夫. トランドラプリルの胆汁排泄率の検討. 新薬と臨床. 49, 591-594, 2000.
14.
西本昌義、髙井真司、金勝慶、湯田淳、澤田吉英、金徳男、阪口眞人、山田眞由美、桐村和義、麻田邦夫、近藤敬一郎、岩尾洋、佐々木進次郎、宮﨑瑞夫. 静脈グラフトバイパスモデルの血管内膜肥厚におけるアンジオテンシンII産生の役割 (経時的変化からの検討). 血管. 7, 7-11, 2000.

1999

13.
髙井真司、宮﨑瑞夫. アンジオテンシンII産生機構. 日本臨床. 57, 1078-1083, 1999.
12.
宮﨑瑞夫、髙井真司. アンジオテンシンII受容体拮抗薬の構造と作用機序. 日本臨床. 57, 1005-1007, 1999.
11.
髙井真司、金徳男、宮﨑瑞夫. キマーゼの病態生理学的意義とその阻害薬の有用性. 日本薬理学雑誌. 114, 41P-47P, 1999.
10.
宮﨑瑞夫、髙井真司. ACE阻害薬のブラジキニン作用増強効果. Progress in Medicine. 19, 82-86, 1999.

1998

9.
宮﨑瑞夫、髙井真司. 非ACE依存性のアンジオテンシンII産生系. Hypertension Frontier. 1, 22-32, 1998.

1997

8.
髙井真司、塩田直孝、宮﨑瑞夫. サルキマーゼの精製とクローニング. 血管. 20, 207-211, 1997.
7.
山本大助、塩田直孝、髙井真司、宮﨑瑞夫. キマーゼの分子立体構造解析-アンジオテンシンII産生能と活性部位立体構造との関連性について-. 血圧. 4, 257-264, 1997.
6.
宮﨑瑞夫、髙井真司. 組織レニン−アンジオテンシン系の意義. 心臓病診療プラクティス-15.高血圧を識る. 98-100, 1997.

1996

5.
奥西秀樹、柿添栄一、髙井真司. 肥満細胞プロテアーゼ(キマーゼ). [別冊]細胞工学−動脈硬化+高脂血症研究ストラテジー. 174-180, 1996.
4.
宮﨑瑞夫、髙井真司. 組織レニン−アンジオテンシン系は機能しているか. [別冊]医学のあゆみ-循環器疾患-. 113-115, 1996.

1995

3.
山本大助、塩田直孝、髙井真司、奥西秀樹、宋景富、宮﨑瑞夫. Rat mast cell protease-1とヒトキマーゼのアンジオテンシンII産生制御に関する分子機構の立体構造解析. 血圧. 2, 170-178, 1995.

1994

2.
奥西秀樹、塩田直孝、石井権二、髙井真司、左近上博司、宋景富、宮﨑瑞夫、深水昭吉、村上和雄、有薗直樹. ACE非依存性アンジオテンシンII産生系の肥厚性血管病変における役割. 医薬ジャーナル. 30, 965-968, 1994.
1.
奥西秀樹、塩田直孝、髙井真司、宮﨑瑞夫. 血管損傷修復とマスト細胞キマーゼ. 炎症. 14, 193-197, 1994.