研究開発
大学院における研究活動
当科での研究の基本姿勢は「患者のためのclinically oriented-research」の推進です。医学研究は医科大学における重要な業務のひとつであり、また短期間であっても若い医師が研究を経験することにより、「患者のために常に疑問をもち自ら考え解決する」能力を身につけることができると考えます。現在教授、講師、助教の指導のもと日夜研究に励んでいます。
研究協力のお願い
現在、本学において下記の内容にて臨床研究を行っています。ご理解・ご協力をお願いいたします。
大阪医科薬科大学
皮膚科学教室
研究課題名
・>>遺伝性皮膚疾患の遺伝子解析研究
・>>光線過敏症の細胞生物学的・分子遺伝解析 オプトアウト
・>>各種皮膚疾患者における酸化ストレスレベルの評価
・>>新規乾癬治療薬アプレミラスト(オテズラ錠®) 使用症例の臨床検討と同剤の乾癬治療におけるポジショニングの提唱
・>>各種皮膚疾患におけるビタミンD欠乏状態の検討
・>>当院皮膚科における各種自費診療治療の患者満足度調査
・>>アトピー性皮膚炎患者の皮膚常在菌の解析及び健常者との比較
・>>発汗異常症(コリン性蕁麻疹、無汗症)の発症機序と新規治療法に関する研究
・>>遺伝性血管性浮腫の診療実態と診断マーカーに関する包括的研究
・>>日光蕁麻疹患者における治療法と結果:患者の視点 TO’SOLU研究
・>>歯科治療を要する遺伝性血管性浮腫患者に関する多機関共同データベース構築研究
・>>日本人遺伝性血管性浮腫症例の病型別臨床的特徴の後方視的検討
・>>アナフィラキシー症例に関する実態調査