ABOUT US
【教育】様々な生命現象や医療技術を基本的な物理法則で説明することにより、科学的な思考
法や物理学の基礎的知識の習得を目指しています。
【研究】生命活動を分子レベルで観ると、洗練された分子間ネットワークや分子複合体の精巧
な作りに驚かされます。これらの動作原理が知りたくて、生体内の様々な分子、ある
いは複合体の挙動や機能を調べています。
NEWS & TOPICS
- 吉田の研究課題「ストレスに応答してリボソームを細胞膜に局在化する蛋白群の生理的意義の解明」が科研費基盤Cに採択されました。(2025.4.1)
- 札幌コンベンションセンターで開催された日本農芸化学会年会において、吉田が「γ-プロテオバクテリアにおけるリボソーム結合型翻訳抑制因子群の発現経路解析」というタイトルで発表しました。(2025.3.5)
- 福岡国際会議場で開催された第47回日本分子生物学会年会において、牧が「ストレス下におけるピロリ菌リボソームの解析」というタイトルで発表しました。(2024.11.29)
- 福岡国際会議場で開催された第47回日本分子生物学会年会において、吉田が「大腸菌におけるリボソーム結合型翻訳抑制因子群の発現経路解析」というタイトルで発表しました。(2024.11.29)
- 京都国際会議場で開催された21st IUPAB Congress 2024(国際生物物理学会)にて、吉田の共同研究の内容が「Molecular mechanisms of interaction between RNase I and ribosomes」というタイトルで発表されました。(2024.6.25)
- 宮崎の青島サンクマールで開催された第20回21世紀大腸菌研究会において、吉田が「大腸菌に代表されるγ-proteobacteria の翻訳制御機構」というタイトルで発表しました。(2024.6.18)
- 札幌コンベンションセンターで開催された第24回日本蛋白質科学会年会のワークショップ「モデル生物大腸菌における翻訳制御研究の最前線」において、吉田が「ストレス下における大腸菌の100Sリボソーム形成による翻訳制御機構」というタイトルで発表しました。(2024.6.13)
- 研究課題「ストレス下におけるピロリ菌の翻訳制御機構解明」が2024年度大分大学グローカル感染症研究センター共同研究に採択されました。(2024.4.5)
- 古池の研究課題「回転分子モーター蛋白質の機械的回転機構~駆動力伝達部位の弾性の役割~」が科研費基盤Cに採択されました。(2024.3.1)
- 牧の研究課題「リボソームは備蓄栄養源か - 大腸菌リボソームの分解と再資源化機構の探索」が科研費基盤Cに採択されました。(2024.3.1)
- 大分大学の第24回グローカル感染症研究セミナーにおいて「ストレス下における細菌の翻訳制御機構」というタイトルで講演しました。(2024.1.25)
- 神戸国際会議場で開催された第45回日本分子生物学会年会のシンポジウム「環境を利用する遺伝子とその機能発現のしくみ」において、吉田が「Response to environmental stresses through transcriptional and translational regulation in bacteria」というタイトルで発表しました。(2023.12.8)
- 那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとで開催された第24回日本RNA学会年会にて、吉田が「Stress-responsive transcription factors that simultaneously regulate transcription and translation」というタイトルで発表しました。(2023.7.6)
- 山形県鶴岡市で開催された第19回21世紀大腸菌研究会にて、吉田が「転写と翻訳を同時に制御するストレス応答転写因子」というタイトルで発表しました。(2023.6.29)
- IJMS(International Journal of Molecular Sciences)のSpecial Issueの概要「Overview of the Molecular Mechanism of Bacterial Environmental Adaptation by Comprehensive Analysis」が論文として掲載されました。(2023.4.20)
- 研究課題「ストレス下におけるピロリ菌の翻訳制御機構解明」が2023年度大分大学グローカル感染症研究センター共同研究に採択されました。(2023.4.7)
- 研究論文「Metal-Responsive Transcription Factors Co-Regulate Anti-Sigma Factor (Rsd) and Ribosome Dimerization Factor Expression」がIJMS (International Journal of Molecular Sciences) に掲載されました。(2023.3.1)
- 幕張メッセで開催された第45回日本分子生物学会年会にて、牧が「栄養環境に依存した大腸菌RNAの状態」、吉田が「大腸菌において様々なストレス下で転写・翻訳を同時制御する転写因子群の解析」というタイトルで発表しました。(2022.11.30, 2022.12.1)
- 函館で開催された第60回日本生物物理学会年会にて、古池が「Torque transmission of the F1-ATPase with an inelastic driveshaft」というタイトルで発表しました。(2022.9.29)
- 東京工業大学で開催された日本物理学会秋季大会にて、古池が「ミクロの回転モーター(F1-ATPase)では,弾性のないドライブシャフトでもトルクを伝達するか」というタイトルで発表しました。(2022.9.14)
- 京都で開催された第23回RNA学会年会にて、吉田が「Metal-responsive transcription factors that simultaneously regulate the expressions of anti-sigma factor Rsd and 100S ribosome formation factor RMF」というタイトルで発表しました。(2022.7.22)
- 吉田が Frontiers in Melecular Biosciences のAssociation Editorに就任しました。(2022.4.1)
- 吉田が11月末から開催される予定の第45回日本分子生物学会年会において明治大学の島田友裕博士と共にワークショップ「大腸菌の環境適応分子機構の全体像」のオーガナイザーを務めることになりました。(2022.3.17)
- 2021年のMicroorganismsに掲載された論文がe-book「Functions and Mechanisms of Bacterial Protein Homeostasis and Stress Responses」に載りました。(2022.2.2)
- 吉田が IJMS(International Journal of Molecular Sciences)のSpecial Issue "Overview of the Molecular Mechanism of Bacterial Environmental Adaptation by Comprehensive Analysis"のGuest Editorを務めることになりました。(2022.1.25)
- Microorganismsに掲載された論文の図がJournal coverに採用されました。(2022.1.20)
- Review論文(Ribosomal Hibernation-Associated Factors in Escherichia coli)がMicroorganismsに掲載されました。(2021.12.24)
- 横浜で開催された日本分子生物学会にて、牧が「定常期の大腸菌におけるRNAの分解と蓄積」というタイトルで発表しました。(2021.12.3)
- 横浜で開催された日本分子生物学会にて、吉田が「アンチシグマ因子(Rsd)とリボソーム二量体化因子(RMF)の発現を同時制御する金属応答転写因子」というタイトルで発表しました。(2021.12.2)
- オンラインで開催された日本物理学会にて、古池が「ドライブシャフトの弾性をゼロにしたF1-ATPaseの回転」というタイトルで発表しました。(2021.9.23)
- 研究論文「Functional Sites of Ribosome Modulation Factor (RMF) Involved in the Formation of 100S Ribosome」がfrontiers in Molecular Biosciencesに掲載されました。(2021.5.3)