大阪医科薬科大学における安全対策について

より一層の「安全」を推進するために

 平成21年、大阪医科大学(当時)に「大学安全対策委員会」が設置され、教育研究環境下の安全体制の確保及び推進のため活動しております。「大学安全対策委員会」は、安全に係る諸問題の原因を分析し解決策を具体的に立案する大学研究環境管理小委員会を設けており、委員会が効率的に運用される体制をとっております。この「大学安全対策委員会」の事務所管部署として、「大学安全対策室」が設置されています。

 「大学安全対策室」は、学内外の安全に関する情報の収集・諸問題の分析や改善策の検討・調査等を行い、関係部署と連携を図りながら、本学関係者の安全確保に努めています。また、大学安全対策委員会が策定した規程や手引き(化学物質適正管理、廃棄物適正分別、実験設備の安全対策等)の改訂作業、広報活動を行うことで、より安全な教育研究環境の構築を支援してまいりました。本学関係者の安全に対する意識向上を目指し、定期的に教育講演や研修会等を開催するなどの啓発活動も行っています。

 このたび、岡田仁克・前大学安全対策室長の後任として、微生物学教授、中野隆史が第3代室長に就任しました。岡田前室長の功績と志を継ぎ、今後も教育研究環境におけるより一層の安全性向上の実現を目標に活動してまいりますので、ご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 大学安全対策委員会及び各小委員会の活動記録については、学内に限ってホームページ上で公開し、本学関係者に対する情報の共有化と広報活動に努めています。

  • 大学安全対策室 室長
  • 中野 隆史

お知らせ

業務内容

  1. 大学安全対策委員会及び小委員会の庶務に関すること。
  2. 安全の確保と安全の推進に関わる検討課題に関すること。
  3. 安全に関する情報収集及び分析、情報提供、対策立案・実施に関すること。
  4. 安全にかかる問題発生時の状況確認及び現場の支援と大学安全対策委員会委員長・諸官庁への報告に関すること。
  5. 安全対策に関する活動に関すること。
  6. 大学安全対策委員会で立案された改善策の実施状況の調査と見直しに関すること。
  7. 安全対策に関するマニュアル等の検討及び見直しに関すること。
  8. 安全に関する教育・研修及び啓発に関する活動に関すること。