運動性構音障害の訓練


 患者様一人一人に応じた訓練が必要です。

・腹式呼吸の訓練


吸う:お腹をふくらませる

吐く:お腹をひっこめる

・発声発語器官運動の訓練
 (舌、口唇、頬、が正しく運動できるように)

舌を突き出す


唇を突き出す
  横に引く  など


頬をふくらませる  など

・正確に文章を読む訓練

・テープレコーダーで自分の発音の悪いところを気づかせる訓練

などがあります。


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