■Moodle

 OMC Moodle(学内専用) 講義資料はこちらに載せています

■オフィスアワー

担当教員: 小野富三人
内線: 2656
E-mail: onof(at)osaka-med.ac.jp (メール送信時は (at) を @ に変えて下さい)
日時: 授業期間の毎週火曜日 17:00〜18:00
場所: 総合研究棟7階 生理学教室 707号室


教育NEWS

2020/02/04

本学学生による国際生理学クイズ大会の記事が、日本生理学雑誌に掲載されました。

日本生理学会雑誌82巻1号(2020年) EDUCATION http://physiology.jp/content/cat_content/education-2/
「国際生理学クイズ大会(17th IMSPQ)〜日本から本気の挑戦〜」

2019/09/24

9月14-15日にホテルフクラシア大阪ベイで開催された関西5医科大学 研究医養成コースコンソーシアム合宿に学生研究員の寺井千史さん、中村俊太郎さんが参加しました。

ポスター発表では寺井さんが「ベストプレゼン賞」を受賞しました!
演題:ゼブラフィッシュにおける筋肉型電位依存性ナトリウムチャネルの研究

  

2019/08/29

8月21-22日にジャカルタ、インドネシア大学で開催された17th Inter-Medical School Physiology Quizに本学の医学部生3名が出場しました。

大阪医大HP https://www.osaka-med.ac.jp/news/students

2019/05/30

医学生生理学クイズ日本大会2019

5月26日に東京慈恵会医科大学で行われたPQJ2019(医学生生理学クイズ日本大会)で、本学の学生チームが準優勝を獲得しました。この大会はマレーシアで行われている世界大会をモデルに始まったもので、今年で4回目になります。マレーシアの大会と同じように、問題も解答も全て英語なので、参加する学生たちは生理学に加えて医学英語の勉強会を重ねて大会に臨みました。
本学からは2〜5年生からなる3チームが参加し、5年生の辻畑君、3年生の光成さんのチーム”光合成”が見事準優勝となりました。
参加した学生たちの真剣ながらも楽しそうな様子、また彼らの知識の豊富さと確かさに審査員席からも感嘆の声が上がっていました。表彰式の後には立食形式の懇親会も開かれ、学生たちは大学の垣根を超えて健闘をたたえ合い、各大学の事情や勉強法など、情報交換に話が弾んでいました。

優勝チームのコメント
辻畑君「小野先生、井上鐘哲さん、ずっと僕らに生理学教えて下さってありがとうございました。お2人のお陰で去年PQJに初参戦出来て、今年絶対勝ちたい!という気持ちになれました。今年はクイズ研究会の沢山の後輩と一緒に勉強出来てお互い刺激し合えてそれが準優勝という最高の結果に繋がりました。より一層生理学が大好きになりました!」
光成さん「PQJ出場までにBRSで生理学をもう一度勉強し直したことも自分にとって大きな意味がありましたが、辻畑先輩と組んで、決勝まで連れて行っていただき、対戦チームと切磋琢磨競い合い励まし合い互いに熱くなれたことが最高の思い出になりました。PQJに出場し色んな経験ができて本当に楽しかったです。」

生理学を受講する前の1年生、2年生もオブザーバーとして参加していましたので、下級生の諸君もこれに刺激を受けて次回は優勝を目指して頑張ってくれることを期待しています。

生理学クイズ日本大会公式サイト http://plaza.umin.ac.jp/quiz/

2019/05/30

3月28-31日に神戸国際会議場で開催された第9回アジア・オセアニア生理学会連合大会(FAOPS2019)で、学生研究員の武田悠莉子さんがポスター発表しました。

<演題>
Determinants of Ba2+ sensitivity in zebrafish ROMK channels
<演者>
YurikoTakeda, Fumihito Ono, Koichi Nakajo

2018/09/11

9月8-9日にホテルフクラシア大阪ベイで開催された関西5医科大学 研究医養成コースコンソーシアム合宿で、学生研究員の岩崎眞理さんがポスター発表しました。

演題:ゼブラフィッシュの神経細胞におけるアポトーシスの視覚化

2018/09/05

8月15-16日にマレーシア、マラヤ大学で開催された16th Inter-Medical School Physiology Quizに本学の3年生5名が出場しました。
小野教授が大会の審査員を務めました。

2018/08/07

8月3-4日に東京医科歯科大学で開催された第50回日本医学教育学会大会で、
学生研究員の井上鐘哲さんがポスター発表しました。

<演題>
医学生生理学クイズ大会2017(PQJ2017)の成功と医学学習に与える好影響
Physiology Quiz in Japan 2017(PQJ2017)'s success yields positive impacts on medical learning

<演者>
井上鐘哲、鈴木優子、小野富三

2018/05/29

医学生生理学クイズ日本大会2018
5月19-20日、鳥取大学米子キャンパスで開催された「医学生生理学クイズ大会2018」に大阪医科大学から4チーム、大阪医大で研修中の国立台湾大学から1チームが出場しました。
また、小野教授(医学クイズ研究会顧問)が来賓として参加しました。


2チームが敢闘賞を受賞するなど、各チーム健闘しました。

国立台湾大学は準優勝!

織さん(1年生)のコメント
「5月19日20日に行われた生理学クイズ大会に、私はオブザーバーとして参加させて頂きました。今年は11大学15チームが鳥取大学に集結、白熱した戦いとなりました。どの出場者も医学の知識が豊富なのは勿論のこと、英語力もあり、この大会に向けて十分に準備されたことがよく分かりました。早押しクイズ、フリップボードクイズではチームワークの大切さを改めて感じ、タイムアタックでは問題の豊富さに驚きました。私は試合中、勉強会で頑張っておられた先輩方の姿を思い出しながら応援していました。大阪医科大学に交換留学中で一緒に勉強会をした、国立台湾大学からの留学生が見事2位となり、とても嬉しかったです。1日目終了後のBBQでは、勝負に関係なく、参加者全員で食事と会話を楽しみました。私も、東は東北大学から西は長崎大学まで、多くの友達ができました。マラヤ大学のCheng教授から頂いたコメント付きの医学書も宝物です。この2日間、医学にもっと詳しくなりたいという思いで皆が繋がったように感じました。入学から約2ヶ月で医学の知識がまだなく初めは不安でしたが、様々な大学の方々と出会い、先輩方の一生懸命に勉強される姿を間近で見せて頂けた貴重な経験は、これからの私の糧となると思います。この思いを忘れずに勉学に励んでいきたいと思います。」

大会の詳細・当日の様子は下記URLからご覧いただけます。
 医学生生理学クイズ大会2018  https://physiology-quiz-festival.jimdo.com/
 大阪医科大学医学クイズ研究会 https://www.facebook.com/omcquiz/

2018/04/11

3月28〜30日に香川県高松市で開催された第95回日本生理学会大会で、学生研究員の武田悠莉子さんが英語で口述発表しました。

<演題>
ゼブラフィッシュはBa2+感受性の異なる3つのROMKチャネルを持つ
Zebrafish possesses three functional ROMK channels with different sensitivities to Ba2+
<演者>
武田悠莉子、小野富三人、中條浩一
Takeda Yuriko, Ono Fumihito, Nakajo Koichi

2018/03/19

生理学教室と解剖学教室による座談会が大阪医科大学HPに掲載されました。生理学教室からは学生研究員の武田さん、谷さんおよび小野教授が参加しました。

記事はコチラ↓
「学生研究最前線 自由な好奇心で医学の未来を拓く」
https://www.osaka-med.ac.jp/research/feature/02_student.html

2017/09/01

8月16-17日にマレーシア、マラヤ大学で開催された15th Inter-Medical School Physiology Quizに本学学生(6年生1名、4年生2名、3年生2名)のチームが出場しました。小野教授が大会の審査員を務めました。

 

河原崎温奈さん(4年生)のコメント
「8月16、17日にマレーシアのクアラルンプールで開催された第15回IMSPQに参加しました。
第15回IMSPQは、世界の医学生が参加する生理学クイズ大会です。今回は100チーム以上、500人以上の医学生が参加されていました。クイズは全て英語で行われ、ファーストラウンドは全員筆記テストを受け、上位48チームがセカンドラウンドに進みます。私たち大阪医科大学チームは残念ながら、セカンドラウンドには進めませんでした。しかし、生理学を英語で勉強するという経験は、このようなクイズ大会がなければ多くの学生はすることがなく、目標を掲げて勉強することの大切さや生理学の面白さ、重要さを改めて実感しました。
大会には、他国の文化を知る催しも企画され、他国の医学生の様子や文化などを知る大変いい機会でした。大学内でただ講義を受けているだけでは、絶対に得られない刺激が、世界に出ればたくさん溢れていると再認識しました。おそらく、多くの日本の学生は知らないと思いますが、想像している以上に他国の学生のレベルは高いです。
このような機会に積極的に世界に出て行くことが必要だと強く感じました。」

2017/04/19

医学生生理学クイズ日本大会2017開催

2017年4月16日(日)、大阪府高槻市の大阪医科大学において、医学生生理学クイズ日本大会2017(略称PQJ2017)が行われました。日本全国15大学と台湾1大学の医学部から合計21チームが出場し、約100名の参加者が集まりました。
予選、準決勝と激しい戦いが繰り広げられ、決勝戦では大阪大学チームが接戦で国立台湾大学チームに2点差で競り勝ち、栄えあるチャンピオンの座につきました。
優勝チームには、優勝カップ「大槻カップ(*)」が与えられ、スポンサーから電子辞書、医学大辞典などの医学書、教科書が贈呈されました。
(*) 大阪医科大学 大槻勝紀学長を記念して命名

優勝した大阪大学チームのキャプテン田上陽菜さん(医学部3年)
「この大会を用意してくださった大阪医大の皆様や、一緒に戦ってくれたライバルの皆様に感謝の念でいっぱいです。プレッシャーがかかる中で問題を解くのは刺激的で、もっと勉強したいという気持ちになりました。ありがとうございました。」

大会に特別顧問かつ審判として参加した国際生理学クイズ創設者のマレーシア・マラヤ大学Cheng Hwee Ming教授
「We thoroughly enjoyed and were inspired by this very much student - centered Physiology education enriching activity.」

大会中の会場では、参加者の交流の輪があちこちにでき、表彰式後の懇親パーティーでも遅くまで活発な交流が続きました。



大会の様子は大会公式サイトからもご覧いただけます。

決勝戦の結果
順位 大学名(決勝戦での点数)
優勝 大阪大学(34点)
2位 国立台湾大学(32点)
3位 藤田保健衛生大学(22点)
4位 自治医科大学(22点)
5位 滋賀医科大学(14点)

優勝した大阪大学医学部チーム「Handai」のメンバー*カッコ()内の数字は学年
 田上陽菜(3・キャプテン)
 辻井敦子(4)
 Yanakawee Siripongvu(3)
 水野彰(3)
 佐村和紀(3)

参加大学一覧:東北大学 東京慈恵会医科大学 自治医科大学 藤田保健衛生大学 三重大学 金沢医科大学 金沢大学 滋賀医科大学 大阪大学 近畿大学 大阪医科大学(4チーム) 徳島大学 岡山大学 鳥取大学(2チーム) 長崎大学(2チーム) 国立台湾大学

参加人数一覧:クイズ出場者 79名 オブザーバー(見学者) 19名 合計 98名


PQJ2017共同代表 井上鐘哲(大阪医科大学医学部4年) 鈴木優子(大阪医科大学医学部4年)
顧問 小野富三人 (大阪医科大学 生理学教室 教授)
特別顧問 Cheng Hwee Ming (University of Malaya, Department of Physiology Professor)
後援 大阪医科大学 大阪医科大学PA会 日本生理学会
主催 MeCC ( 医学競技大会準備委員会 )
医学生生理学クイズ日本大会2017

  • 開 催 日:2017年4月16日(日)
  • 会  場:大阪医科大学(大阪府高槻市大学町2番7号)
  • 後  援:大阪医科大学、大阪医科大学PA会、日本生理学会
  • 特別後援:岡山医学生学会
  • クイズ出場資格:医学部医学科在学中の学生。国内、国外、学年、性別、国籍を問わない。
  • 参 加 費:1人2000円(昼食、夕食代を含む)
  • 参加方法:大会公式サイト、emailを通じての申し込み
  • 参加募集期間:2016年10月〜2017年3月24日

興味のある学生さんは、大会公式サイトまたはfacebookをご覧下さい。

2017/04/03

3月28日〜30日にアクトシティ浜松で開催された第94回日本生理学会大会で、
学生研究員の武田悠莉子さんがポスター発表しました。

<演題>
6つに遺伝子重複したゼブラフィッシュROMKチャネルの機能解析
Functional analysis of six tandemly duplicated zebrafish ROMK potassium channel ortholog kcnj1a genes

<演者>
武田悠莉子、小野富三人、中條浩一

2017/03/23

「医学生生理学クイズ国際大会」のご案内

来たる4月16日に本学で「医学生生理学クイズ日本大会2017」が行われますが、
この大会のモデルとなった国際大会が8月16−17日にマレーシア・クアラルンプールのマラヤ大学で行われます。

15th Inter-Medical School Physiology Quiz
http://www.puthisastra.edu.kh/news/15th-inter-medical-school-physiology-quiz.html

本学からも3名から5名のチームで参加できます。
生理学教室から旅費の一部を補助します。希望者が6名以上の場合は抽選を行います。
参加希望の学生は、3月30日までに生理学教室までご連絡ください。
連絡先E-mail:physiol(at)osaka-med.ac.jp (メール送信時は (at) を @ に変えて下さい)

2017/02/22

医学生生理学クイズ日本大会2017 出場チーム、オブザーバー、スタッフ募集

医学生生理学クイズ2017 紹介ムービー→ https://youtu.be/jBP17pe1Srs

4月16日、大阪医科大学で生理学のクイズ大会が開催されます。
生理学は人体の機能を学ぶ学問です。生理学をしっかり身につけた医学生は病気のメカニズムが容易にわかるので暗記量が減り、医師国家試験の勉強が簡単になると言われています。
全国の医学生が集まり、その生理学の知識をクイズで競い合ってNo.1を決めるのがこの大会です。終了後には親睦パーティーがあり、各地から集まった医学生と親交を結べます。
ぜひ生理学クイズに参加してみませんか?

参加大学一覧(2017/2/19現在) 東京慈恵会医科大学、自治医科大学、藤田保健衛生大学、三重大学、金沢医科大学、大阪大学、近畿大学、大阪医科大学、岡山大学、鳥取大学、長崎大学、国立台湾大学(順不同)

クイズは2〜6人でチームを組んで出場します。何年生でも出場できます。 クイズ出場はしないが他のすべての行事に参加できるオブザーバー参加者も募集しています。
また、医学生生理学クイズ2017は、当日スタッフを募集しております。 出場、オブザーバー、スタッフ参加に関してのご質問は、3年 井上鐘哲(inoue5000@gmail.com, LINE: inoue5000)または生理学教室小野教授までお問い合わせください。

2016/12/14

西日本医学生学術フォーラム(第5回医学研究学生フォーラム)で、3年生の井上鐘哲さん、鈴木優子さんが発表しました。


↓西日本医学生学術フォーラムについてはコチラをご覧下さい。
 http://phlr5s5n.wixsite.com/mresearchforum

2016/04/21

第1回全国医学生生理学クイズ大会 チーム「ニャ近」準優勝!

出場者
チーム「ニャ近」
 5年 日下部守美さん、3年 井上鐘哲さん、河原崎温奈さん、鈴木優子さん
チーム「はにたん」
 5年 渡辺 亮さん、4年 池本明由実さん、3年 山本茉奈さん

4月17日、岡山大学で、第1回All Japan Medical School Physiology Quizが開催され、世界大会を組織しているマラヤ大学のCheng教授も審査員として出席して生理学の全分野から早押しや筆記、並び替えなどの形式で出題がありました。問題も回答も英語でしたが、出場者は流暢な受け答えで日頃の勉強の成果を披露しました。本学からは7名2チームが出場し、“ニャ近”チームは熱戦の末、見事準優勝となりました。懇親会では他学の学生たちと交流し、勉強法を話し合ったり、連絡先を交換したりして、インドネシアで開かれる
世界大会にも意欲を示していました。彼らにつづく後輩諸君の参加を期待します。
 
 
第1回全国医学生生理学クイズ大会
  • 開催日:2016年4月17日(日)
  • 会 場:岡山大学鹿田キャンパスMUSCAT CUBE
  • 主 催:岡山医学生学会COMEs
  • 後 援:日本生理学会・日本生理学会教育委員会
  • 顧 問:岡山大学システム生理学
  • 参加費:1人1500円(懇親会費、賞品費)
  • 詳 細http://physiology.jp/hotnews/17805/
 興味のある学生さんは生理学教室まで

※学年は記事掲載当時です。