大阪医科薬科大学学報 6号
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Osaka Medical and Pharmaceutical UniversityOsaka Medical and Pharmaceutical University角田みゆき村田朋子巽なぎさ※永年勤続は、勤続20年以上を表彰基準とされています。学研究奨励賞」は医学上将来性に富む研究を行っている日本医師会会員に毎年1回、基礎医学・社会医学・臨床医学(内科系)、臨床医学(外科系)の各部門を通じ計15名に授与されるものです。研究課題:機械学習の手法を用いた生活保護受給者への効果的な健康支援アルゴ液IgAの関連(看護師長)(看護師長)(看護副師長)27年27年27年リズムの開発長濵敦子谷戸奈央渡真紀(看護師長)(看護師長)(看護副師長)合宿には神戸大学、関西医科大学、兵庫医科大学、奈良県立医科大学、大阪医科薬科大学、藤田医科大学の学生、教員、計56名が参加しました。演題名:ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1) mRNAフレームシフトを阻害する細胞性因子RyDENの分子特性に関する研究26年26年26年3030第68回 公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会で優秀ポスター賞受賞2023年11月第68回公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会(大阪国際会議場)にて、医学部 口腔外科学教室の大森実知助教が、口腔粘膜炎を発症した患者群と、発症しなかった患者群では口腔細菌叢が異なることを発表、2019年、2020年、2021年度に続き、4度目の優秀賞(ゴールドリボン賞)を受賞されました。発表テーマ:造血器腫瘍患者の化学療法による口腔粘膜炎と口腔細菌叢および唾第48回病院職員永年勤続者表彰受賞当院の看護師6名が、一般社団法人 大阪府病院協会より第48回病院職員永年勤続者表彰を受けました。南敏明病院長より、一人ひとりに賞状が手渡されました。第53回日本腎臓学会西部学術大会において優秀演題賞を受賞2023年10月7日〜8日に開催された第53回日本腎臓学会西部学術大会において、医学部 小児科学教室の藤井裕子助教(准)が、「微小変化型ネフローゼ症候群モデルラットにおける尿蛋白増加と糸球体ミトコンドリア障害の関連」を発表し、優秀演題賞を受賞しました。モデルラットによる基礎研究により、小児に多く、原因不明とされている微小変化型ネフローゼ症候群の病勢に、ミトコンドリア障害が関連している可能性を示した演題です。既存の研究においては、両者の関連にあまり着目されていなかったため、評価されたものと思われます。2023年度日本医師会医学研究奨励賞を受賞医学研究支援センター 医療統計室の西岡大輔 講師が、2023 年度日本医師会医学研究奨励賞を受賞し、11月1日に日本医師会館大講堂で開催された日本医師会設立76周年記念式典並びに医学大会において授与されました。「日本医師会医高槻市より表彰・感謝状の贈呈2023年11月3日、高槻城公園芸術文化劇場南館トリシマホールにて行われた、市制80周年の記念式典において、大阪医科薬科大学病院に福祉衛生功労賞を、大阪医科薬科大学、大阪医科薬科大学三島南病院、大阪医科薬科大学関西BNCT共同医療センター、大阪医科薬科大学健康科学クリニック、大阪医科薬科大学病院ボランティアグループ「ふれあい」、そして、感染対策室の浮村聡室長、医学教育センターの瀧谷公隆専門教授、薬学部の客員研究員 松村人志先生に感謝状が贈られました。令和5年度 関西6医科大学研究医養成コース コンソーシアム合宿で最優秀賞を受賞9月9〜10日、ホテルフクラシア大阪ベイで関西医科大学主催の関西6医科大学「研究医養成コース コンソーシアム合宿」が開催され、ポスター発表を行った本学医学部3年生の森慶真さんが最優秀賞を受賞しました。フラッグフットボールの第1回アジア・オセアニア大陸選手権で優勝国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの第1回アジア・オセアニア大陸選手権が2023年10月27〜29日にマレーシアのクアラルンプールで開催されました。本学医学部の中畑友里さんが女子日本代表のWR(ワイドレシーバー)として出場し、優勝しました。フラッグフットボールはアメリカンフットボールが起源の5人対5人で行う競技で、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックの正式種目に決定しています。2023年度大阪医科薬科大学病院診療等功績顕彰(藤田賞)2023年度の大阪医科薬科大学病院診療等功績顕彰(藤田賞)の受賞者が、消化器内科の植野紗緒里先生に決定、2024年2月7日(水)の診療科長会にて授賞式が行われました。この賞は、当院において診療並びに臨床教育に著しい功績を若手医師を顕彰するものです。「学生英語プレゼンテーションコンテスト 2023」において、審査員特別賞を受賞「学生英語プレゼンテーションコンテスト2023(大学コンソーシアム大阪主催)」は、2019年から毎年開催され、若者の国際意識やコミュニケーションスキルの向上を図っています。2023年12月3日に開催されたこのコンテストでは、本学の医学部4年生3名と薬学部1年生1名からなるチーム「collife」が審査員特別賞を受賞しました。コンテストのテーマは、「大阪の学生が未来社会をデザインする主役として、SDGs達成に繋がる具体的な提案」であり、11チームが決勝に進出し、プレゼンテーションを行いました。その中で「collife」は医療の視点から、「CARESCORE & MENTORSHIP FOR YOUNG CARER」と題したプレゼンテーションでヤングケアラーの問題に取り組みました。

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