大阪医科薬科大学学報 6号
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Osaka Medical and Pharmaceutical University日時:2024年1月4日(木)場所:歴史資料館 大学院多目的講義室役員をはじめ多数の教職員が参加して開催しました。最初に植木實理事長から、本法人の「発展への飛翔Ⅱ」として、国内外のさまざまな動向や本法人の現状及び方向性について述べられた後、法人の中(長)期目標に据えている「Super Smart 教育・研究・医療の実践」と共に、今年の法人のスローガンとして「スマートワーク経営とB棟・研究館建築の完遂」、「Value、Added Valueの追求と『温かい病院』づくり」及び「三師国家試験合格率と大学進学率の向上」が明示されました。結びに、本法人は高度の教育・研究・医療の実践を継続し、温かい病院づくりを始めること、社会の公器としての本法人に従事する教職員はスローガンの実行並びにSSDによるintegrityの涵養に努め、日時:2024年1月22日(月)場所:歴史資料館 多目的講義室令和5年度学校法人大阪医科薬科大学 田中忠彌国際交流基金授賞式及び研究成果報告会が、寄付者(故田中忠彌名誉理事長の御遺族、田中和子様、田中陽子様)のご臨席の下、植木 實理事長、佐野浩一学長・副理事長、内山和久医学部長、赤澤千春看護学部長、南 敏明病院長をはじめ30名余の教職員が参加して開催されました。植木理事長・本基金運営委員会委員長から、本基金設立の趣旨及び謝意が述べられ、受賞者への激励のお言葉があり、令和5年度受賞者 血液浄化センター助教(准)の西村一希氏へ賞状が授与されました。続いて内山医学部長・本基金審査委員会委員長から選考の経緯が説明され、寄付者・本基金運営委員であられる田中和子様さらなる人間的成長を期待する旨のお言葉がありました。続いて、濱岡純治理事長補佐・副理事長から、新年早々に発生した能登半島地震や世界情勢、コロナ5類移行に伴い経済活動が正常化し、景気も上向いてきたことについて述べられた後、本年は「私立学校法の改正に伴う対応」、「本法人の抱える多くの課題の対応方針と優先順位の検討」及び「法人の収益力の強化」に注力し、引き続き法人の発展に貢献したい旨のご挨拶がありました。続いて佐野浩一学長・副理事長による乾杯のご発声があり、会場は年賀交歓の場になりました。からは、一人の力では研究成果を成し遂げることが難しいので、本基金により若い先生方への支援を行っていく旨のご祝辞をいただき、受賞者から謝辞として感謝の気持ち及び抱負が述べられ、所属長代理の稲元輝生准教授から謝意が述べられた後、佐野学長・副理事長・本基金運営委員から挨拶がありました。引き続き令和元年度受賞者である脳神経外科学教室助教(准)の井畑知大氏及び三島南病院泌尿器科特別職務担当教員(助教)の堤 岳之氏から研究成果報告後、所属長の鰐渕昌彦教授、所属長代理の稲元准教授から謝意が述べられ閉会しました。総務部 総務課総務部 総務課22令和6年 年賀交歓会令和5年度 学校法人大阪医科薬科大学田中忠彌国際交流基金授賞式及び研究成果報告会4847

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