大阪医科薬科大学学報 6号
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令和5年度 薬学部特待奨学生 受賞者(5年生のみ)順 位フリガナ最優秀はがた しほり特別優秀たなか せいや特別優秀かとう まりかくりす さくらこフリガナくすの まさやひらい なおきはっとり せいら名 前楠野 将也平井 尚紀服部 聖来順 位優  秀優  秀優  秀優  秀名 前波片 志保里田中 聖弥加藤 万里可栗栖 桜子課 程博士博士学 年2年3年氏 名石﨑 悠斗八木 真裕子やぎ まゆこフリガナいしざき ゆうとOMPU令和5年度 薬学部特待奨学生 受賞者(大学院生)2023年11月13日(月)、阿武山キャンパスA棟大会議室において、令和5年度 薬学部特待奨学生 5年生7名の表彰式を執り行いました。5年生は、毎年6月開催の表彰式が薬局・病院実務実習と重なるため、他の学年と別日程で表彰式を行っています。6月の表彰と同じく、この特待奨学生は、令和4年度一年間の成績上位7名が対象者として選出され、毎年表彰状と奨学金が贈呈されるものです。開式後、はじめに浦田秀仁薬学学生生活支援センター長より選考までの経緯が説明され、大野行弘薬学部長より、表彰状と目録が授与され激励のお言葉が述べられました。閉式後に受賞者と教員で記念撮影を行い、式典は滞りなく終了しました。 2023年12月2日(土)本部キャンパス 講義実習棟 第1講義室をメイン会場に令和5年度 実験動物慰霊祭を行い、阿武山キャンパスでは本部での挙行風景をC棟101講義室に投影して開催しました。当日は、大喜多守薬学研究支援センター動物関連研究施設管理責任者による慰霊の言葉の奉読後、内山和久医学部長、大野行弘薬学部長、近藤洋一医学研究支援センター長兼動物実験委員会委員長、中村任薬学研究支援センター長、髙井真司医学部・看護学部動物実験専門部会長、福森亮雄薬学部動物実験専門部会長、田中淳医学研究支援センター実験動物副部門長および、大喜多先生による代表献花を行いました。その後、本部・阿武山両キャンパスで各47名、計94名の参列者全員が献花を行い、医療の発展と研究に貢献・寄与した多数の実験動物の御霊に謹んで感謝と敬意の念を表し冥福を祈りました。実験動物慰霊祭は原則、毎年12月第1土曜日に挙行しております。本学教職員の皆さまには、是非ご参加いただき、尊い命に感謝の祈りを捧げていただければと思います。2023年12月20日(水)、阿武山キャンパスA棟大会議室において、令和5年度 薬学部特待奨学生 大学院生2名の表彰式を執り行いました。対象となる大学院生は、大学院に在籍する2年生以上で、研究発表を通じ、これまでの研究成果や有望な研究を遂行していると認められた中から選考され、毎年表彰状と奨学金が贈呈されるものです。開式後、大学院委員会委員長の藤森功教授より、選考までの経緯が説明されたあと、大野行弘薬学研究科長より、表彰状と目録が授与されお祝いと激励のお言葉が述べられました。閉式後に受賞者と教員で記念撮影を行い、式典は滞りなく終了しました。2023年12月1〜2日にインドのニューデリーで開催されましたXVIIIth Annual Congress of AATM (Asian Association of Transfusion Medicine) and 4th Joint meeting of AATM-AABB(Association for the Advancements of Blood and Biotherapies)にて、基調講演“Promoting safer and better blood transfusion in Japanese hospitals: multidisciplinary team approaches”を行いました。同学会の“Rare Blood registry”のセッションでパネリストも務めましたが、輸血医療が未だ発展途上にある国々に貢献する意義を再認識しました。今後もSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に向けて、輸血医療を通した取り組みを継続していく所存です。大喜多薬学研究支援センター動物関連研究施設管理責任者による「慰霊の言葉」 奉読薬学総務部 管理課第18回アジア輸血医学会にて基調講演を行う薬学学務部 学生課輸血室 室長・特務教授 河野武弘15薬学部特待奨学生 5年生表彰式令和5年度実験動物慰霊祭の開催薬学部特待奨学生 大学院生表彰式AATM-AABB2023にて基調講演を行いましたOMPU TOPICS※記事の中の名称や肩書き等は、当時のものです。薬学学務部 学生課24262527

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