看護師長との交流会病院看護部薬学学務部 学生課薬学学務部 学生課薬学学務部 学生課2023年4月22日(土)、海遊館前のイベント広場において実施された「密輸撲滅・薬物乱用防止合同キャンペーン」に、薬学部生13名(1年生:1名、2年生:1名、4年生:7名、5年生:4名)がボランティアとして参加しました。大阪府、大阪府警察本部刑事部、大阪税関、近畿厚生局麻薬取締部が主催する本イベントは、特に、近年、未成年の大麻事犯の検挙者数が増加していることから、大麻を始めとする薬物の危険性を若者に伝え、正しい知識を普及、啓発することを目的としています。参加した薬学部生は、通行人に対して啓発を呼びかけ、グッズやリーフレットを配布しました。2023年5月26日(金)、薬学部の昼休み時間を利用し、学生相談室企画「ミニ・レクチャー」を開催しました。学生相談室相談員で公認心理師・臨床心理士の杉本峻也先生が、『こころ、疲れていませんか? セルフケアのヒント』と題して、日々のストレスとうまく付き合い、心軽やかに過ごすためのヒントをお話され、35名の学生が参加しました。コロナ禍により2020年から中止していた海外からの研修生の受け入れを再開いたしました。コロナ禍以降で初めて研修に来られたのは、台湾の台北栄民総医院で重粒子および放射腫瘍部の看護師としてご活躍されている劉萍(Liu Pin)氏で、5月1日からの約1か月間、大変熱心に実習されました。所属施設で重粒子センターを開設予定で、将来的にはBNCTセンターの設置計画もあり、関西BNCT共同医療センターでの実習を中心に、大学病院においてもがん看護の実際に関して関係各所の見学をされました。がん看護においては、当院のがん看護専門看護師や関連する認定看護師との交流を通して学ぶことも多かったようです。また、看護実践のみならず看護体制や臨床の看護師教育などディスカッションを通して、管理的な側面からも有意義な研修になったようです。最終日には、当院の看護師長たちとの交流の場を設け、医療・看護、そして互いの国の文化についても違いを知ることで相互理解のよい機会になりました。2023年5月12日(金)、薬学部恒例の五月祭を開催しました。五月祭は、学友会が主催する新入生歓迎イベントです。前日午後から準備を行い、当日は、クラブ紹介、アドバイザー単位でのクイズ大会、ビンゴ大会などが行われ、大いに盛り上がりました。また、五月祭開催に合わせ阿武山キャンパスにキッチンカー6台が集結。新入生歓迎イベントに花を添えました。薬学部生がボランティアに参加学生相談室企画「ミニ・レクチャー」を開催コロナ禍以降海外研修生の受け入れ再開五月祭(新入生歓迎会)を開催しました13OMPUOMPU TOPICS※記事の中の名称や肩書き等は、当時のものです。15161718
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