9OMPU中嶋秀人 氏安川孝志 氏薬学総務部 総務課記念撮影桐谷様ご祝辞総務部 総務課総務部 総務課ゴールドマン・サックス(現 桐谷重毅)若手医師長期海外留学支援奨学基金授賞式令和4年度(第1回)四方朋子記念奨学基金の対象となった修学支援金2名、学習奨励賞5名の医学部学生が、2022年12月18日、2023年1月14日の2日に分けて、東大阪市の岩瀧山往生院六萬寺の故四方朋子先生の墓前に参拝いたしました。往生院六萬寺は、山の中腹にあり大阪市内を一望できる環境にあります。往生院六萬寺に到着後、奨学生たちは墓石周りの落ち葉を拾い集めて清掃を行い、墓石を拭き清めました。その後、墓前にお花とお線香をお供えし、故四方朋子先生のご冥福をお祈りするとともに、感謝の気持ちをお伝えしました。墓前に参拝することで、奨学生たちは勉学に励む気持ちを新たにいたしました。本学薬学部と薬学部同窓会の共催により、「第10回大阪医科薬科大学薬学部学術講演会in東京」を開催しました。第10回となる今回は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてオンライン参加とのハイブリッドでの開催としましたが、全国で活躍されている本学同窓生や本学関係者に多数ご参加いただき、大変活発で有意義な講演会となりました。開催日:内 容:2023年2月19日(日)講演1「片頭痛の薬物療法と薬剤師への期待」日本大学医学部 内科学系 神経内科学分野 教授 中嶋秀人 氏講演2「新時代に期待される薬剤師の役割と責務」厚生労働省保険局医療課 薬剤管理官 安川孝志 氏第18回全体集会が、2023年2月2日(木)新型コロナウイルス感染症対策を施した上で本部キャンパス新講義実習棟P101で開催され、同時に阿武山キャンパスD301講義室、北キャンパス看護学部講堂および講義室にオンライン中継し、「学校法人大阪医科薬科大学-発展への飛翔-」をテーマに行われました。1 コロナ禍における法人および大学病院の経営 植木實理事長2 教育活動・方針[大学並びに医学部・薬学部・看護学部]3 社会貢献・SDGs活動のさらなる前進 濱岡純治理事長補佐・副理事長4 本部キャンパス耐震化率100%への建物整備計画5 茨木市誘致病院事業の推進 佐野浩一副理事長6 関西BNCT共同医療センターの活況 小野公二BNCT共同臨床研究所長7 病院新本館A棟の稼働とB棟建築の進捗 南敏明病院長8 今後の法人運営と新年の心構え 植木理事長約1時間40分にわたるこれらの重要事項の報告に、会場を埋め尽くした教員・職員・学生らが熱心に耳を傾けていました。2023年2月24日、2022年度ゴールドマン・サックス若手医師長期海外留学支援奨学基金授賞式を特別応接室にて開催しました。初めに、地域総合医療科学寄附講座の橋本忠幸特任助教に賞状が授与され、植木實理事長・本基金運営委員長から本基金の設立趣旨と歴代受賞者についてお話しがあり、内山和久医学部長・本基金審査委員長が選考の経緯を報告されました。続いて、寄付者であり本基金運営委員・審査委員のゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社アドバイザリー・ディレクター桐谷重毅様からご祝辞をいただき、受賞者が計画している研究は文化的背景の違いによって判断基準が変わるということが如実に表れる分野であり、日本であまり普及していない分野を研究するのは素晴らしく、その成果を日本に持ち帰ってほしいと述べられました。最後に受賞者の橋本特任助教から謝辞と抱負が、所属長の鈴木富雄特任教授から寄付者への感謝の意が述べられ、佐野浩一学長・副理事長・本基金運営委員の挨拶にて閉会となりました。佐野浩一学長、内山和久医学部長、大野行弘薬学部長、赤澤千春看護学部長、[中学・高等学校]工藤剛校長濱岡理事長補佐・副理事長OMPU TOPICS※記事の中の名称や肩書き等は、当時のものです。学務部 医学事務課四方朋子記念奨学基金の奨学生による墓前参拝第10回大阪医科薬科大学薬学部学術講演会in東京を開催第18回全体集会01030204
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