今津 伸一

精神科を志した理由

医師を志したのは父の影響です。高校生で進路を決める際、父が医師であったためか、自然とその道に進んでいました。もちろん、「医療で人を救いたい」という夢もありました。研修医になった当初は、内視鏡など手技がある消化器内科を志していましたが、精神科で研修した際、偶然にも自分自身で治療方針・薬剤を決めた重度うつ病の患者さんが劇的に回復する機会に遭遇しました。寝たきりの患者さんが笑顔になったのが非常に嬉しく、精神科医として働く魅力を強く感じました。これが精神科医になった理由です。医師10年目になりますが、今もその患者さんは元気に通院されています。

私の仕事紹介

主には、病棟医長として病棟の管理を行っています。入院の受け入れの調整や、カンファレンスで全体の治療方針の確認などです。他には、一般外来に加え、認知症専門外来、rTMS専門外来など外来業務も行っています。臨床以外にも研究・発表・学生指導など仕事は多岐に渡りますが、昔思い描いていた医師像に近い形で仕事をさせていただいています。

教室の魅力

良い意味で安定していない、まだまだ発展途上で若く活気があるところだと思います。あとは、当教室は幅広い患者さんを受け入れているので、多岐に渡る精神疾患を学べるのも魅力です。精神科医になって最初は広く浅く学ぶ、その後に知識を深く掘り下げていくことが望ましいと思います。もちろん深く掘り下げていくのに大学病院は必要な環境・設備があり最適ですが、当教室はカンファレンスも活発で、精神科医になって最初に学ぶのにも良い環境でお勧めです。

メッセージ

仕事だけの関係でも十分先生方の魅力を感じれますが、飲み会での先生方はまた全然違った魅力を感じれますよ(笑)とにかく良い空気感の中で、一生懸命精神科医をやりたい人、そんな先生方は是非一度見学にいらしてください。一緒に成長しましょう。