臨床的消化器症状に対する分子レベルでの追究

疾患に伴う症状は多彩なものであり、消化管に由来すると思われる症状もその例外ではありません。しかし、その症状の根幹にかかわる原因分子やそのメカニズムについては、未だ不明な点が多く存在し、いわゆる内臓知覚過敏はその代表的な現象であると言えます。その機序は不明なままであり、それ故に効果的な治療薬は存在しません。治療に結び付く研究を行い、種々雑多な症状で悩む患者さんへ福音を与えられることを目指しています。 

研究テーマ、得意領域

  • 脂肪幹細胞を用いた再生医療(肝臓、膵臓、がん治療)
  • フレイルやサルコペニアを予防する栄養療法、運動療法、薬物治療の開発

所属教員

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